藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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大晦日の感想など

新年あけましておめでとうございます。
今年もどんどん更新を続けていきたいと思いますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします。

早速ですが、昨日放送の『大みそかドラえもん さらばネズミ年!モ~30周年だよスペシャル』の感想等を書いていきたいと思います。

■『ゆうれい城へひっこし
数々のドラ作品を手がけてきた渡辺歩監督作品。
水田ドラの長編作品に「ハズレ」が多いのは有名ですが、この作品はとても良かったと思います。
しず&ジャイ&スネを出したのも、賑やかになって良かったのではないかと。
ラストの財宝が出てくるあたりは『ルパン三世 カリオストロの城』のパロディでしょうか…?
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ただ、原作でキャラクター(ロッテ、ロッテの伯父・先祖)が劇画調だったのが、思いっきり「柔らかいタッチ」になっていたのが残念。そういえば、ロッテさんは『ハグしちゃお』の頃のオープニングにも登場していましたっけ。


■『野比家が無重力
■『ネズミが去るまであと4時間

詳しい感想は省きますが、普通の水田ドラ作品の印象。
本編を観るまで気が付きませんでしたが、後者は『ネズミとばくだん』のアニメ化だったんですね。
「地球破壊爆弾」もちゃんと出てくれて満足です。


「心に残るお話」ランキングb0134245_10382931.jpg
以前から行われていたランキングの中間発表。
(1)8才まで
(2)9才~15才
(3)16才以上
の3部門で各30作品ずつの発表でしたが、大山版:水田版の割合は以下のような結果です。
(数え間違いがあったらすいません)
大山ドラ:水田ドラ
(1)8才まで…………0作品:30作品
(2)9才~15才……4作品:26作品
(3)16才以上………27作品:3作品
あまり期待はしていませんでしたが、比較的大山ドラ率も高く印象は良かったです。
年齢差のハッキリするランキングでした(笑)

9才~15才の部門に『走れのび太!ロボット裁判所』がランクインしていたのに驚きましたが、これは比較的最近・2004年大晦日に再放送されているため知名度が高かったのでしょうか…?

16才以上の部門では、ファン的にはおおよそ妥当な結果だったので見ていて面白かったです。
ランキングを見ていると、ビデオで何度も観た『帰ってきたドラえもん』、『走れのび太!ロボット裁判所』、『あの窓にさようなら』、『動物パワーでサバイバル』…大山版最後の名作『ためしにさようなら』、『45年後…』などなど、本編が少し映っただけで、本編の記憶が次々と甦ってきました。
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何よりも大山ドラ初期独特の静香パパを久々に見られたのが、昨年最後の思い出です(笑)
再放送でこのパパを見たときには「このオッサン誰やねん…?」とか思ったものです…。


そして、投票上位ということで再放送された作品はというと、
…水田版の『地底の国探険』でした。

他に放送する作品はなかったんですかね?

自分的に水田版『地底の国探険』は、本放送でやたら長ったらしいという印象しかなかった作品ですし、大山作品の放送がNGだとしても、よりによって『地底―』放送するくらいなら水田版の『りっぱなパパになるぞ!』、『ベロ相うらないで大当たり!』、『白ゆりのような女の子』なんかを纏めて流した方が余程よかったのではないか思います。

比較的原作に忠実だった大山版『地底の国探険』が怪作として人気が高いのに対し、原作とはかけ離れてしまった水田版は、ちょっと…。

殆どの作品が一定のレベルに達していた大山ドラに比べると、水田ドラには「どこをどう間違ったら、こんなに面白くない話が作れるんだ…?」と思う作品もありますし、やはり現状の水田ドラは、大山ドラを超えることができないのでしょうか。
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ちなみに水田版『地底の国探険』は、本放送の際に前後編に分かれていたのが1話に統一、サブタイトル表示画面の「アオリ文句」も無くなっていました(左画像)。
「前編」「後編」というアナウンスも無し。

次の記事に続く。
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by fujiko-kei | 2009-01-01 11:14 | 雑記