藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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てんコミ『ドラえもん』第1・2巻の初期バージョン

1974年から発売されている、てんとう虫コミックス『ドラえもん』。
第1巻の初版が発行されてから既に約35年近くが経つわけですが、その間にカバー・本文に様々な微妙な違いが現れています。
今回ご紹介するのは、初版~最初期の増刷にだけ発行された、幻の1巻と2巻です。
b0134245_16343197.gif
画像は昔の10巻巻末に付いていた既刊紹介ですが、ここに「今とはちょっと違う1・2巻」が掲載されていて気になっていました。ドラ単行本は、まだ13巻までの刊行。

拡大してみます。
b0134245_16351098.jpg
作者名以外で、よ~く見ると現在と異なっている箇所がありますが、お分かりでしょうか?

正解ですが、巻数表示の位置が現在と異なっています
現在、巻数表示はロゴの「ん」の下(表紙絵の右上)に「第○巻」と表示されていますが、このバージョンでは「ん」の右上に数字だけの表示。まあ、それだけといえばそれだけなんですが…。

この形態で発行されたのは1・2巻だけで、かなり初期の増刷本まででしか見られません。
現在、一ケタ台のドラえもん単行本(初版)の価格はかなり高騰しており(第1巻~第5巻の美本が一冊数千円~数万円)、カバーもこの頃のものは痛みやすいため、状態の良い物の入手は非常に困難。自分の探求しているものの一つです。

こんな小ネタを以降も予定していますので、どうぞご期待下さい<(_ _)>
(2011.02.15記事修正)
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by fujiko-kei | 2008-04-04 16:53 | 藤子系・地味な雑学