SF短編『流血鬼』 やたらと変化する自動車
2008年 04月 05日
小さい頃からずっと気になったのですが、その中に隠れたミス?が存在していたのにお気づきでしょうか。
普通の人には「どーでもいい」ネタですが、そこを敢えて見つけて取り上げてしまうのが当ブログの方針ということで…(笑)
では、検証してみましょう。
開始15ページ目。
釣りの帰り道。「にいさん」が運転する自動車ですが、ここでは四ドアのセダンです。
そして18ページ目。
二人(三人)は一度別れたのですが、その後に来た車は、なぜかクーペ型になっていました。
これならまだ「「にいさん」は車を2台もってたのかなあ?」と考えることもできます。
しかし…。
19ページ目。
先ほどの画像のすぐ次のコマですが、テールライトが明らかに異なる車に変化していました。話の展開上、さすがにこの一瞬で車を乗り換えることはできないでしょう…。
22ページ目。
実は吸血されていた「にいさん」が帰って行くシーンですが、そのときの車はテールが角形ライトのものに。そんな無茶な…。
にいさん、アンタどれだけ車持ってるんスか…!?
では次回。