藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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『大胆MAP』アニメお宝映像グランプリ!

みなさん、昨日の『大胆MAP』はご覧になられましたでしょうか?
いや~、すごかったです!ドラ・ハッ・パーにキテレツにオバQ。藤子作品満載の2時間でした。b0134245_2038437.jpg
紹介されていた藤子系映像は以下の通りです。

■『ドラえもん(水田わさび版)』…06/06/30スペシャル Aパート『キャンデーなめて歌手になろう』
■『キテレツ大百科』…「あんしんパパ」の正体
■『忍者ハットリくん(東映特撮版)』…第1話『ハットリくん来たる』
■『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!』
■『キテレツ大百科』…第248話『コロ助の妹登場?八百八のおちゃっぴい』
■『新オバケのQ太郎』…第64回Bパート『毛なしのQ太郎の巻』
■『オバケのQ太郎』…第83回Bパート『Qちゃんパーマン大かつやくの巻』

なんと、藤子作品だけで7本!
(「映画『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』に登場したオバQ」のネタも合わせると8本)
番組で取り上げたアニメのうち、約1/4が藤子作品に占められた計算になります。

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個人的に一番感動したのは、旧『オバケのQ太郎』のドロンパと、『新オバケのQ太郎』のU子さんが見られたことです…。U子さんは、原作と違って可愛らしい顔だったんですね。
口が「」じゃない…。
注目の旧/新オバQの映像は、『これが日本のベスト100』時代に使用した映像の使い回しでしたが、以前放送されなかった部分も流されていてお得でした。

特撮版『忍者ハットリくん』のお面は、第2作『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』で使われているものとは微妙に違う(造りが荒い)ことも発見(違ってたらすいません)。
久本雅美さんは、特撮版ハットリをリアルタイムで見ていたそうです。

『キテレツ大百科』からはネタが2本。
「あんしんパパ」こと実川俊晴さんにより、『はじめてのチュウ』制作の秘密が明らかになりました。おちゃっぴいは唯一の登場回のあと、一体どこへいったのでしょうか?
『キテレツ』はここ数年、全国的に再放送が行われているみたいです。


その他放送された中で珍しかったのは
■『妖怪人間ベム パートⅡ』…パイロット版『血をむすぶ楡の木』
■『鉄腕アトム(特撮版)』…第1部『ZZZ団の巻』
■『なまくら刀』…1917年制作
など。

松崎プロダクション制作の実写アトムなどは、限りなくメディア化・再放送が期待できない作品ですので(大昔に1本だけビデオが出ましたが…)高画質な映像で見られたことに感激。
ちなみに実写アトムは「わずか3ヶ月だけ放送」とされていましたが、実際は1959年3月7日~翌年5月28日まで約1年間の放送(全65話)。同じく松崎プロ制作で、1960年2月1日~4月25日の3ヶ月間放送された実写版『鉄人28号』(全13話)と混同したと思われます。

『ベムPart2』はDVD化こそされていますがマイナー。

現存最古のアニメ『なまくら刀』は、以前『おもいっきりテレビ』の特集でも見ました。短い作品だったと思いますが、シュールな絵の動きがいい味出していると思います。

'70年代の作品でよくある、宮崎駿/高畑勲コンビによる東京ムービーの作画のお遊び企画(脇役に他作品のキャラクターが登場していたりする)を徹底的に追求していたのもGood!でした。

唯一残念だったのは『ふしぎなメルモ』がリニューアル版(声・映像の一部がオリジナルと違う)だったことくらいでしょうか。
あと、大山ドラ「無視」の体制だけは、やっぱり変わらいみたいですね…。


ところで『大胆MAP』の公式サイトでは、引き続き「アニメの衝撃シーン」の募集が行われていまして、恐らく番組第2弾の放送の見込みもあると思われます。
ほぼ「封印作品」として扱われている昔の藤子アニメも、番組の特集などで部分的に放送するのはOKのようですので、「お宝映像」との名目で、なんとか昔の藤子作品を紹介してもらえないか…ということで、番組で採用されそうな、それらしい「言い訳」を色々と考えてみました。

お暇な方は、公式サイトで一度投稿していただければと思います。
(管理人もいくつか投稿してます)

有名マンガ家たちが作った幻の『鉄腕アトム』
→『鉄腕アトム』 第34話『ミドロが沼の巻』
トキワ荘メンバーが制作

『鉄腕アトム』に藤子不二雄が出演
→『鉄腕アトム』 第34話『ミドロが沼の巻』
群衆の中に藤子不二雄2人が出演

幻の実写版『オバケのQ太郎』
→『バラエティーショーオバQ前夜祭・オバQ誕生』
実写のオバQがダンス

SF未来都市に住むオバQ
→『オバケのQ太郎』パイロットフィルム
海外輸出を狙ってSF作品風に

藤子不二雄キャラとペコちゃんの競演
→藤子モノクロ作品群(『オバケのQ太郎』、『パーマン』、『怪物くん』、『ウメ星デンカ』)
オープニング・エンディングで競演

パーマン3号の正体が明らかに
→モノクロ版『パーマン』 第54回Aパート『パー子という名の女の子』
終盤で3号がマスクを脱ぎ、星野スミレに

「サヨナラおじさん」の出演する『怪物くん』
→モノクロ版『怪物くん』
故・淀川長治さんが怪物の解説を担当

半年で終了した幻の『ドラえもん』
→日本テレビ版『ドラえもん』
1973年に半年だけ放映

「バカボンのパパ」の声のドラえもん
→日本テレビ版『ドラえもん』
富田耕生さんが出演

「孫悟空」の声のドラえもん
→日本テレビ版『ドラえもん』
野沢雅子さんが出演

さすがに日テレドラはないだろうなあ…。長々しくなってしまってすいません。
では次回。
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by fujiko-kei | 2008-10-13 22:40 | 雑記