藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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ケンジくんって誰?

ここ数日、通学中に『キテレツ大百科 SUPER BEST』を聞いてます。
テレビでは1番だけしか流れなかったり、アニメの印象が強いこともあるのですが、単純に曲だけフルコーラスで聞くと印象が変わったりもしまして、自分のランキングはこんな感じです。

1位『うわさのキッス』
2位『マジカルBoy マジカルHeart』
3位『コロ助ROCK』
4位『夢みる時間』
5位『すいみん不足』

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このCDに収録されている、初代オープニング『お嫁さんになってあげないゾ』と、藤田淑子さん歌うキテレツのキャラクターソング『キミと結婚したら!』の2曲ですが、フルコーラスで聞くと、気になる共通点を見つけました。

まず『お嫁さんになってあげないゾ』2番の歌詞ですが…。
賢治くんと手をつないで 歩いてたらイジケちゃう くせに

次に『キミと結婚したら!』の2番。
見捨てないで ネエ僕のコト たまにデートの約束忘れても 賢治くんを誘わないで

賢治くんって誰でしょうか?

『キテレツ大百科』のキャラクターでないことは確かですので、激しく気になります…。
歌詞から察するに、とりあえず「賢治くん」が「ちょっと嫌なヤツ」っぽい(笑)ことだけは分かります。『ドラえもん』で言うと出木杉や矢部小路のような…。

この2曲は、両方とも作詞が森雪之丞さん、作曲が池毅さんのコンビ。
ケンジさんじゃないです(笑)
さしあたり思いついたのは、この2曲の編曲担当をされている山本賢司さん、という方。字が違っていますが、この人の名前を使っているのでしょうか…?
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by fujiko-kei | 2008-10-29 19:43 | 雑記
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手塚治虫先生の処女単行本であり、藤子不二雄先生との関わりも大きい『新寶島(新宝島)』(1947年、育英出版発行)が、ついに復刻されるとの朗報が入ってきました!
出版は、ここ数年手塚、水木しげる、楳図かずお作品などの復刻を行っている小学館クリエイティブ。手塚プロに3年がかりの交渉を行った成果で、来年2月の発売だそうです。

手塚治虫の「新宝島」62年ぶり復刻へ 文化 社会 YOMIURI ONLINE
asahi_com:手塚治虫の「新宝島」オリジナル版、62年ぶり復刻へ - 文化

オリジナル版『新寶島』は、手塚先生自身が復刻に消極的だった…ということで、手塚先生亡き後も、これまで完全な形で復刻されたことはありませんでした。現在メジャーな講談社の手塚治虫全集からは、代わりに手塚先生が全面改稿した、「別物」が出版されています。

ここ数年間の復刻漫画ブームでも復刻は無理かと思いきや、ついにこの時が来るとは…。

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今回復刻に使用されるのは「1947年1月発行の初版本」ということですが、現存確認2冊といわれる初版本は、片方はまんだらけ所有の超極美本(評価額:500万円)、もう片方は個人所有だそうで、メディアで紹介されている「初版本」の画像を見る限り、個人所有の方のものが使われるようです。

どうでもいいですが、「『新寶島』の初版」といわれるものには、昭和22年「1月30日発行の初版」と「4月1日発行の初版」があったりしまして、この2つは微妙にバージョンが異なっています。
この2つは元になる「描き版」(原稿をトレスしたもの)が違っているそうで、「1月初版」では、「4月初版」にない、足の描き忘れ等のミスがあるとか…。このミスが原本のままで出版されるのかどうか、というところも今回の個人的見所。

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しかし今回の復刻で、オリジナル版『新寶島』が唯一復刻掲載された『ジュンマンガ』を持っている意義が、少し薄まってしまったような気がします。
最も『新寶島』原本を所有されている方は、もっと複雑な気持ちかもしれませんが…。

『バンビ』と『ピノキオ』、そして『新寶島』が復刻ということで、残る復刻が困難とされている手塚作品は『妖怪探偵團(妖怪探偵団)』と『キングコング』の2作。さすがにこれは難しいでしょうか…!?
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この調子で藤子先生の『UTOPIA 最後の世界大戦』も、もう一度復刻されないかと期待。

では次回。

参考/画像引用:
■『謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影』
■『手塚治虫の「新宝島」その伝説と真実』
■神戸新聞
■『SFファンタジア 6 マンガ編』
■藤子不二雄ランド『フータくんNOW!』
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by fujiko-kei | 2008-10-28 21:18 | 雑記
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DMM.comのレンタルサービスから、レンタル予約していたCD・DVDが到着。
今回届いたのは

■CD『キテレツ大百科 SUPER BEST
■DVD『エスパー魔美』Disc2

の2枚。久々に藤子物が届きました。
『エスパー魔美』は前にレンタルした「Disc1」の続きですが、今回の個人的目玉は『キテレツ大百科 SUPER BEST』の方。このCDがあれば『キテレツ大百科』の主題歌は全部揃うということで、前から聞きたいと思っていたものでした。
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『キテレツ大百科』といえば、『はじめてのチュウ』、『すいみん不足』などの曲がよく知られていますが、個人的には初期の曲

■『お嫁さんになってあげないゾ』
■『マジカルBoy マジカルHeart』
■『レースのカーディガン』
■『夢みる時間』
■『フェルトのペンケース』

このあたりが好きです。あと『うわさのキッス』。…「あまりキテレツらしくない曲」が多いですが(笑)
『キテレツ』の曲は、基本的に「ハズレ」がないところがいいですね~。

本放送の頃の記憶は殆どありませんので、受験前に毎朝見ていた、サンテレビでの再放送の記憶が甦ります(つい最近の話ですが)。
CDには'88年放送の90分スペシャル版のOP・ED曲も収録されていて、この点も評価できると思います。スペシャル版は未DVD化ですので、『T・Pぼん』なんかと一緒にDVD化希望…。ビデオ持っていますが、レンタル落ちでノイズだらけ…。


『レースのカーディガン』を歌っていた坂上香織さんはこんな人。
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・映像ソース:YouTube

では次回。
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by fujiko-kei | 2008-10-25 21:13 | 雑記

ワイは猿や!プロゴルファー猿や!

Nintendo Wii用ソフト『プロゴルファー猿』が本日発売日。
このゲーム、発売前に見事に「クソゲー」認定されているということで、様々なところで話題になっているようです…。b0134245_19465025.jpg
ゲーム関係には疎いので詳しいことは分かりませんが、ゲーム雑誌『ファミ通』の新作ゲームレビュー記事で、歴代最低点の12点(40点中)という、異様に低い点数を取ってしまったとのこと。
発売日前に入手された方のレビューを見てみても、やっぱり評価は低いみたいです。

公式サイトやPVを見る限り面白そうなのですが…。

Wii用ソフト「プロゴルファー猿」公式サイト
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by fujiko-kei | 2008-10-23 21:40 | 雑記
相変わらず非藤子ネタです。。
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某動画サイトでアニメ『0戦はやと』(1964年放映)のオープニングを見ていたのですが、主人公・東隼人のアップのシーンでほんの一瞬だけ写る「手のようなもの」の存在に気付きました。
この作品のオープニングは何十回と見ていて(とにかくカッコイイ!)、主題歌集ビデオも持っているのに、今まで全然気付かなかった…。




手持ちのビデオ『ピー・プロ テーマ&変身コレクション』で確認してみると…。


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手!
しかも腕時計つき!

スタッフの手が、1コマだけ写り込んでいたのでした…。誰の手でしょうか?
デジタルアニメばかりの今では考えられない話ですね。

オープニングはバージョン違いこそありますが(前期はボーカル・ショップ、後期はひばり児童合唱団)映像は流用されているため、全38話・全国ネットで「手」は放送されていたわけです。

なんか感激。
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by fujiko-kei | 2008-10-23 21:16 | 雑記

幻の藤子テレビ企画

日テレ版『ドラえもん』に『ジャングル黒べえ』に特撮版『ハットリくん』etc…。
藤子不二雄作品が原作のテレビ番組には、再放送、DVD化の一切ない「幻」の作品が、かなりの数存在しています。
…が、更に知名度の少ない、電波に乗れなかった作品が、これまた多数存在していたりもします。
今回は、計画倒れとなってしまった、曰く付きの藤子系テレビ作品をまとめてみました。


Part.01 パイロットフィルム編
放送されることはなかったものの、テレビ放送に向けた試作フィルムが作られている作品たちです。

■『フータくん
・企画年:1966年頃
・制作:日本放送映画(後の東京テレビ動画→日本テレビ動画)
・声の出演:フータ/菅谷政子(?)
・放送局:日本テレビ系を予定(?)

『少年キング』に連載され当時大人気だった、安孫子先生の旅行ギャグ漫画のアニメ化。
66年頃にアニメ制作が企画され、日本放送映画によってパイロットフィルムが制作されました。パイロット版はモノクロで3話~4話分が制作されたといわれています。
その後、'67年頃からカラー作品で放送される予定だったようですが、企画は頓挫。

制作元の日本放送映画は、『戦え!オスパー』('65年)、『とびだせ!バッチリ』('66年)、『冒険少年シャダー』('67年)など、マイナーアニメの極み(失礼)ともいえる作品を制作。b0134245_9274471.jpgb0134245_9255367.jpgb0134245_926645.jpg
その後、東京テレビ動画と名前を変え、『男一匹ガキ大将』('69年) 、『赤き血のイレブン』('70年)など、熱血系作品4本を制作の後に解散。日本テレビ動画として再結成の後、'73年に『ドラえもん』を制作することになります。

パイロットフィルムは現在所在不明となっていますが、70年代に四国・中部地方で野球中継が雨で流れた際、代替番組として放送されたという話があり、少数ですが目撃情報も出ています。
内容に関しては全くといっていいほど不明ですが、フータくんの声は、このアニメ企画前後に発売されたソノシート『フータくん おさいなら!赤ちゃんの巻』で演じていた菅谷政子さん、主題歌はソノシートの『フータくんのうた(作詞:藤子不二雄、作曲:橋場清、歌:菅谷政子、野村道子)』だった可能性があります。
ソノシートは現在入手困難ですが、主題歌『フータくんのうた』自体は、2006年SOLID RECORDS発売のCD『黄色い手袋X~幻の漫画ソノシート主題歌コレクション』に収録されています。

本作については『藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記』様にて詳しく紹介されています。


■『ウメ星デンカ』(アニメ第2作)
・企画:1993年
・制作:シンエイ動画
・演出:やすみ哲夫
・作画監督:堤規至

『ウメ星デンカ』のアニメといえば、'69年のモノクロアニメ、また'94年公開の劇場版『ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン!』(『のび太と夢幻三剣士』と併映)の2シリーズが知られています。
しかし映画公開の1年前、1993年頃に再テレビ化に向けた話が出ていたそうで、パイロットフィルムが制作されていました。この時期には『21エモン』も放映されていましたので、その後番組として繋ぐ予定だった可能性もあります。

翌年には殆ど同スタッフで劇場版が公開されたわけですが、「映画版=パイロット版そのもの」というわけではないようです。


■『ミラ・クル・ワン
・企画:1995年
・制作:シンエイ動画
・企画/監督:米たにヨシトモ

原作は、1979年の『コロコロコミック』に5回だけ掲載された作品。大長編『のび太の恐竜』連載の都合のため(『ミラ・クル・1』最終回の次の号からは、『のび太の恐竜』が連載開始されています)短期での終了となってしまいました。
アニメ化は初出から約15年の経った1995年頃に企画。パイロット版では、内容が現代風にアレンジされていて、監督・米たにヨシトモ氏によると、別作品『T・Pぼん』の要素も混ぜていたとのこと。
原作のタイトルは『ミラ・クル・1』ですが、こちらはカタカナで「ワン」となっています。

シンエイ動画では、この時期に『バウバウ大臣』、『すすめロボケット』の企画も出ていたそうですが未制作。この2作に関しては、書籍・ネット上でも情報が全く見つからないため、ここでの掲載は断念しました。『すすめロボケット』はかなり古い作品ですので、アニメ化では、きっと斬新なものになっていたと思います。


■『プリンス・デモキン』制作
・企画:1996年
・制作:シンエイ動画
・声の出演:内海賢司、緒方賢一

学研の『トップラーン』という雑誌に掲載されていた作品。
『トップラーン』は契約者だけの販売で店頭売りは無し、ということで、購読層とその親以外の一般人には、限りなく知名度の薄い雑誌でした。ということで、『プリンス・デモキン』自体も一般層では「知る人そ知る」作品となっています。
アニメ版は'96年頃に企画され、パイロットフィルムが制作されました。
本作に関しては、原作・パイロット版共に予備知識が全くありませんので、書けることはこの程度です。


Part.02 未制作作品編
残念ながら実制作されることがなく、本当に「幻」のままで終わってしまった作品です。

■『ドラえもん』(アニメorドラマ)
・企画:1972年頃
・制作:ピー・プロダクション(未制作)
・声の出演:大山のぶ代(予定)
・放送局:フジテレビ(予定)

テレビ朝日版でも日本テレビ版でもない「フジテレビ版『ドラえもん』」の存在をご存じでしょうか?
1972年頃に企画が出た模様で、制作は、国産TVアニメ第6弾『0戦はやと』や、日本初のカラー特撮『マグマ大使』、『快傑ライオン丸』、『スペクトルマン(宇宙猿人ゴリ)』などを製作した、うしおそうじ社長率いるピー・プロダクション。
当初はアニメ/実写の双方で企画されていたらしく、その企画書が残っていますが、後に実写へと企画が転向されました。うしおそうじ氏は藤子先生ともかなりお話を進められていたそうで、着ぐるみの原型が制作されるまでに至っていたとのこと。

ピー・プロダクションといえば、『クラブくんの冒険』、『宇宙船レッドシャーク』、『豹マン(ジャガーマン)』、『豹マン(ひょうマン)』…などなど、未放映パイロットフィルムの宝庫として、アニメファン、特撮ファンの間で知られていますが、本作は企画だけで終了してしまいました。b0134245_18215916.jpgb0134245_1822990.jpg
以下、当時の企画書の一部をご紹介します。
―ただ問題はキャラクターが決め手になる。
或る日、のび太くん(小学生二年生位)の机の抽出しから、突然可笑しなドラねこが出現した。これこそ未来の国(宇宙)からやって来た宇宙ロボットである。やがて、のび太くん一家の家族の一員となって人間社会の生活の中で、日常まき起す面白い事件がこの物語の構成。
そして、ここに登場する「ドラえもん」こそ、キャラクター・ネーミング共に抜群の主人公である。
うしおそうじ氏は、ピープロでの『ドラ』の制作にかなり乗り気だったことが伺えます。「宇宙からやって来た宇宙ロボット」という表現も興味深いですね…。

実写版ドラの声には、以前ピープロのアニメ『ハリスの旋風』で、主役・石田国松の役で出演されていた大山のぶ代さんが候補として挙がっており、実現していれば、大山さんが「初代ドラえもん」となっていました。b0134245_10275138.jpgb0134245_102848.jpg

うしおそうじ氏直筆の企画書は以前このサイトで販売されていましたが、つい最近Yahoo!オークションに出品されていました(開始価格55000円/即決価格65000円→落札されず)。


■『チンタラ神ちゃん』(ドラマ)
・企画:1967年頃
・制作:東映(未制作)
・企画:平山亨

'60~'70年代の藤子作品中でもマイナー作品に分類され、管理人を含めて、読んだことのない人々にとっては「単行本がバカ高い」という印象しかない『チンタラ神ちゃん』。
そんな作品も、なんとTV化が企画されたことがありました。

企画は'67年頃に東映で出ていたようで、実現すれば『忍者ハットリくん』、『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』に続いて、東映の藤子ドラマ第3作になっていました。
これは、当時東映のプロデューサーだった平山亨(八手三郎)さんが、当時の漫画の中からかたっぱしに企画書を作ったものの一つだそうで、企画が藤子先生に伝わるまでには至らなかったとのこと。つまり選考段階でボツになったということですね…。


以上で「幻」の藤子TVに関しての解説を終わります。
これら幻の作品(特に『フータくん』)のメディア化を望みたいと思います。。

では次回。

参考:Wikipedia、『NEO UTOPIA』会誌、2ちゃんねる掲示板 他
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by fujiko-kei | 2008-10-20 20:11 | 雑記
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藤子話とは全く関係ない話題ですが、38年前の日本万国博覧会・EXPO'70を振り返る、昭和ファン必見のイベント「マニアエキスポ2008」に行ってきました。
この企画は'06年から開催されていまして、自分は「2006」と「2007」両方行ってます。

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会場は、当時音楽ホールだったパビリオン「鉄鋼館」。
去年は「当時のトイレ」を使うことができましたが、今年は封鎖されてしまっていて残念。

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今回の主目的は、最終日の今日だけ販売される、限定200個の「太陽の塔タイル」(800円)を買うこと。…だったのですが、抽選販売で見事にハズレました…。
タイル200個に対して、並んだ人は400人と少し。当選確率は約2.2倍…。素直に諦めました。

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昼には英語検定で神戸に戻らないといけなかったので、写真だけ急いで撮って帰りました。
画像は会場全体のペーパークラフト。個人制作だそうですが、圧倒される精巧さ。

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今年の目玉、最近復元された日本館のロボット文楽人形と、会場を走っていた電気自動車。

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例年通りですが、コンパニオン衣装も展示されていました。個人で「万博ミュージアム」をやっておられる方のコレクションです。
右は当時人気の高かった「三菱未来館」のもの。

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売店。入場券、メダル、置物、絵葉書…などなど、万博関係の雑貨がいろいろ。
今日が最終日だったためか大賑わいでした。

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'70年前後のレコードも大量に売られていました。普通のEP盤が多かったですが、アニメも少々。
『スカイヤーズ5』が収録されていたり、ルパンが原作の絵だったりするところがミソ。

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パチモン臭い、怪しげな(いい意味で)ものがあったので買いました。詳しい用途が分かりませんが、何かのクジに使うもののようです。他のパチモン系商品とセットで200円ナリ。
セブン、飛雄馬、どろろ、ウメ星デンカ、ア太郎、ゴジラ…etc…'69年頃のものでしょうか?

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デンカを拡大しました。微妙にヘタなところが、またいい感じ(笑)

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ア太郎とデコッ八が、これまたいい味を醸し出している、クジの台紙。
書いてることが中々笑えますが、子供が「べんきょうを十二じまで」するのはツライなぁ…。

では次回。
藤子ネタ少なめで申し訳ありませんでした…。
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by fujiko-kei | 2008-10-19 19:16 | 雑記
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図書館で借りてきた、2004年・実業之日本社発行『昭和漫画風雲録』についてご紹介します。
この本は、地の巻、火の巻、水の巻の3冊に(どれが1・2・3巻なのかハッキリしません)分かれていまして、1980年に同社から発行された『日本漫画代表作選集』全6巻(ハードカバーのデカい本でした)の1・6巻、2・4巻、3・6巻を3冊に合本・復刻(一部を除く・後述)したもの。
当時の日本を代表する漫画作品群を収録した全集です。

その中で藤子作品は、『地の巻』に
■新オバケのQ太郎『U子なんか大きらい』
■SF短編『カンビュセスの籤』

『火の巻』に
■SF短編『やすらぎの館』
■ドラえもん『カネバチはよく働く』
■ドラえもん『家がだんだん遠くなる』
のF作品5作が収録されています。

ということで、特に珍しい作品が収録されているわけではありません…。
唯一貴重だった、新オバQ『U子なんか大きらい』も『熱血!コロコロ伝説』の復刻版で読むことができますので、藤子作品目当てではあまり必要のない本でした。

この本では「作者のペンネームは復刻版という性質上、本作品発表時のままにしております。」という表記の通り、「石森章太郎」先生の表記はそのままになっていましたが、藤本先生の表記は思いっきり「藤子・F・不二雄」に変えられていました。もしかすると藤子プロから要請があった?

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ただマニア向けに言うと、『やすらぎの館』、『カンビュセスの籤』では、『SF短編PERFECT版』では見られない、扉絵の描き文字のタイトルが見ることができます(文庫・愛蔵版で読めますが)。
『PERFECT版』ではタイトルが明朝体に統一されてしまっていますので…。

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また各作品には、単行本で消えてしまうメインタイトルも新たに表示されていました。
『ドラ』の場合、フリガナが付いていたり、通常のものとは微妙に形が違う独特のもの。


『日本漫画代表作選集』→『昭和漫画風雲録』収録漏れ作品リスト
元祖『日本漫画代表作選集』には収録されていたのに、『昭和漫画風雲録』では未収録となった作品が少なからず存在しています。やなせたかし先生の「復刊の言葉」によると、頁数の関係で収録を見送ったとのこと。未収録作は以下16本。
注:「第○巻」は『日本漫画―』での巻数。

第2巻 ギャグ漫画
■黒鉄ヒロシ『赤兵衛』
■土田よしこ『つる姫じゃ~っ!』
■岩本久則『漫画の如きウソなりき』
■岩本久則『漫画の手帖』
■馬場のぼる『ジロさん鴉』
■前川かずお『ばけばけ5』
■横山隆一『フクちゃん』
■園山俊二『ギャートルズ』
■秋好馨『轟先生』
■秋好馨『ますらを派出夫会』

第3巻 少女漫画
■木原敏江『くれないに燃ゆるとも』

第4巻 幻想漫画
■別府ちづこ『百鬼峠の入道ちゃん』
■水野英子『にれ屋敷』

第5巻 青春漫画
■真崎守『ひとりで歩く日の夏』
■大友克洋『犯す』
■萩尾望都『左ききのイザン』

では次回。
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by fujiko-kei | 2008-10-18 08:42 | 雑記
7月19日の発売予定が9月20日に延期されていた、モノクロ版『オバケのQ太郎』のサウンドトラックCD『アニメ・ミュージック・カプセル「オバケのQ太郎」』(発売:SOLID RECORDS)ですが、延期後の発売予定日から1ヶ月近くが経過しても、一向に発売の告知はありません。

気になって少し前に、SOLID RECORDSのレーベル元・ULTRA-VYBE社にメールを送ってみましたが、結局返事はありませんでした。
同社が発売予定だったモノクロ版『パーマン』のサントラCDも、以前Amazon.co.jpで予約が受け付けられていましたが、結局何の音沙汰も無い状態です。

旧『オバQ』関係の歌ですが、WEB上ではCD化されていない曲も含め、1曲200~300円程度で配信されているのを最近知りました。特にアニメNewtypeチャンネルというサイトでは、配信限定パッケージとして、ジャケット(風?)まで付いていましたのでご紹介します。
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藤子不二雄原作のギャグ漫画をTVアニメ化。ごく普通の一般家庭に住み着いた一匹のオバケ「Q太郎」と、その周りが引き起こす騒動をコミカルタッチで描く。原作漫画は1964年に「週刊少年サンデー」で連載が始まり、これまで通算3度のTVアニメ化が行われている。ここで取り上げるのは1965~1967年放送のモノクロ放送版。

オバQの関連楽曲を集めた配信限定パッケージが登場。石川進が歌うOPテーマ「オバケのQ太郎」「オバQ音頭」や、「ぼく正太だい」「オバQかぞえ歌」「オバQ万博へ行く」などの珍しい楽曲も配信開始。当時放送をリアルタイムで観ていた世代には懐かしく、若い世代には新鮮に響く曲ばかりだ。

■収録内容
01. オバケのQ太郎マーチ
02. ぼくは正太だい
03. ぼくは正太だい(カラオケ)
04. オバケのQ太郎マーチ(カラオケ)
05. テーマバリエーション
06. 正太の歌
07. オバケのQ太郎
08. オバQ万博へ行く
09. オバQ万博へ行く(カラオケ)
10. オバQかぞえ歌(カラオケ)
11. オバQかぞえ歌
12. オバQ音頭

オバケのQ太郎(配信限定パッケージ)
http://listen.jp/newtype/dl_album_mcjptms012.htm
この配信元のサイトでは、45秒間の視聴が可能。
未CD化曲が多く含まれていますが、特に『オバQ万博へ行く(歌:石川進)』(1970年発売『世界の国からこんにちは[ボニー・ジャックス版]』のB面曲)は貴重な音源だと思います。
追記:「未CD化」と書きましたがウソで、CD化されていました。申し訳ありません。


『新オバケのQ太郎』関係曲の配信もありましたが、こちらは主題歌『新オバケのQ太郎』の細かいバリエーションばっかです(笑)
おまけに唯一の「OP以外の曲」である『オバQえかきうた』もカラオケ版で残念。
新オバケのQ太郎(配信限定パッケージ)b0134245_21392673.jpg
藤子不二雄原作のギャグ漫画をTVアニメ化。ごく普通の一般家庭に住み着いた一匹のオバケ「Q太郎」と、その周りが引き起こす騒動をコミカルタッチで描く。原作漫画は1964年に「週刊少年サンデー」で連載が始まり、これまで通算3度のTVアニメ化が行われている。ここで取り上げるのは1971~1972年放送のカラー放送版。

1971年版の『新オバケのQ太郎』主題歌は、堀絢子&ニューロイヤルが歌唱、山本直純が作曲・編曲を手がけた「オバケのQ太郎」。グルーヴィーな演奏も聴き所のこの名曲をTVサイズ、子供コーラスなど様々なバージョンで配信限定パッケージング。ED「オバQえかきうた」のカラオケバージョンも収録されている。

■収録内容
01. 新オバケのQ太郎 (子供コーラス)
02. 新オバケのQ太郎 (1コーラス)
03. 新オバケのQ太郎 (2コーラスTVサイズ)
04. 新オバケのQ太郎 (2番1コーラス)
05. 新オバケのQ太郎 (2コーラスTVサイズ)
06. 新オバケのQ太郎 (カラオケ)
07. オバQえかきうた (カラオケ)

■新オバケのQ太郎(配信限定パッケージ)
http://listen.jp/newtype/dl_album_mcjptms011.htm
■画像・紹介文はアニメNewtypeチャンネルより引用

では次回。
体育会でヘトヘトです。。
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by fujiko-kei | 2008-10-17 21:24 | 雑記
みなさん、昨日の『大胆MAP』はご覧になられましたでしょうか?
いや~、すごかったです!ドラ・ハッ・パーにキテレツにオバQ。藤子作品満載の2時間でした。b0134245_2038437.jpg
紹介されていた藤子系映像は以下の通りです。

■『ドラえもん(水田わさび版)』…06/06/30スペシャル Aパート『キャンデーなめて歌手になろう』
■『キテレツ大百科』…「あんしんパパ」の正体
■『忍者ハットリくん(東映特撮版)』…第1話『ハットリくん来たる』
■『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!』
■『キテレツ大百科』…第248話『コロ助の妹登場?八百八のおちゃっぴい』
■『新オバケのQ太郎』…第64回Bパート『毛なしのQ太郎の巻』
■『オバケのQ太郎』…第83回Bパート『Qちゃんパーマン大かつやくの巻』

なんと、藤子作品だけで7本!
(「映画『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』に登場したオバQ」のネタも合わせると8本)
番組で取り上げたアニメのうち、約1/4が藤子作品に占められた計算になります。

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個人的に一番感動したのは、旧『オバケのQ太郎』のドロンパと、『新オバケのQ太郎』のU子さんが見られたことです…。U子さんは、原作と違って可愛らしい顔だったんですね。
口が「」じゃない…。
注目の旧/新オバQの映像は、『これが日本のベスト100』時代に使用した映像の使い回しでしたが、以前放送されなかった部分も流されていてお得でした。

特撮版『忍者ハットリくん』のお面は、第2作『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』で使われているものとは微妙に違う(造りが荒い)ことも発見(違ってたらすいません)。
久本雅美さんは、特撮版ハットリをリアルタイムで見ていたそうです。

『キテレツ大百科』からはネタが2本。
「あんしんパパ」こと実川俊晴さんにより、『はじめてのチュウ』制作の秘密が明らかになりました。おちゃっぴいは唯一の登場回のあと、一体どこへいったのでしょうか?
『キテレツ』はここ数年、全国的に再放送が行われているみたいです。


その他放送された中で珍しかったのは
■『妖怪人間ベム パートⅡ』…パイロット版『血をむすぶ楡の木』
■『鉄腕アトム(特撮版)』…第1部『ZZZ団の巻』
■『なまくら刀』…1917年制作
など。

松崎プロダクション制作の実写アトムなどは、限りなくメディア化・再放送が期待できない作品ですので(大昔に1本だけビデオが出ましたが…)高画質な映像で見られたことに感激。
ちなみに実写アトムは「わずか3ヶ月だけ放送」とされていましたが、実際は1959年3月7日~翌年5月28日まで約1年間の放送(全65話)。同じく松崎プロ制作で、1960年2月1日~4月25日の3ヶ月間放送された実写版『鉄人28号』(全13話)と混同したと思われます。

『ベムPart2』はDVD化こそされていますがマイナー。

現存最古のアニメ『なまくら刀』は、以前『おもいっきりテレビ』の特集でも見ました。短い作品だったと思いますが、シュールな絵の動きがいい味出していると思います。

'70年代の作品でよくある、宮崎駿/高畑勲コンビによる東京ムービーの作画のお遊び企画(脇役に他作品のキャラクターが登場していたりする)を徹底的に追求していたのもGood!でした。

唯一残念だったのは『ふしぎなメルモ』がリニューアル版(声・映像の一部がオリジナルと違う)だったことくらいでしょうか。
あと、大山ドラ「無視」の体制だけは、やっぱり変わらいみたいですね…。


ところで『大胆MAP』の公式サイトでは、引き続き「アニメの衝撃シーン」の募集が行われていまして、恐らく番組第2弾の放送の見込みもあると思われます。
ほぼ「封印作品」として扱われている昔の藤子アニメも、番組の特集などで部分的に放送するのはOKのようですので、「お宝映像」との名目で、なんとか昔の藤子作品を紹介してもらえないか…ということで、番組で採用されそうな、それらしい「言い訳」を色々と考えてみました。

お暇な方は、公式サイトで一度投稿していただければと思います。
(管理人もいくつか投稿してます)

有名マンガ家たちが作った幻の『鉄腕アトム』
→『鉄腕アトム』 第34話『ミドロが沼の巻』
トキワ荘メンバーが制作

『鉄腕アトム』に藤子不二雄が出演
→『鉄腕アトム』 第34話『ミドロが沼の巻』
群衆の中に藤子不二雄2人が出演

幻の実写版『オバケのQ太郎』
→『バラエティーショーオバQ前夜祭・オバQ誕生』
実写のオバQがダンス

SF未来都市に住むオバQ
→『オバケのQ太郎』パイロットフィルム
海外輸出を狙ってSF作品風に

藤子不二雄キャラとペコちゃんの競演
→藤子モノクロ作品群(『オバケのQ太郎』、『パーマン』、『怪物くん』、『ウメ星デンカ』)
オープニング・エンディングで競演

パーマン3号の正体が明らかに
→モノクロ版『パーマン』 第54回Aパート『パー子という名の女の子』
終盤で3号がマスクを脱ぎ、星野スミレに

「サヨナラおじさん」の出演する『怪物くん』
→モノクロ版『怪物くん』
故・淀川長治さんが怪物の解説を担当

半年で終了した幻の『ドラえもん』
→日本テレビ版『ドラえもん』
1973年に半年だけ放映

「バカボンのパパ」の声のドラえもん
→日本テレビ版『ドラえもん』
富田耕生さんが出演

「孫悟空」の声のドラえもん
→日本テレビ版『ドラえもん』
野沢雅子さんが出演

さすがに日テレドラはないだろうなあ…。長々しくなってしまってすいません。
では次回。
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by fujiko-kei | 2008-10-13 22:40 | 雑記