藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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<   2009年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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本日19時から、テレビ朝日系にて『大胆MAP 人気アニメの衝撃シーンすべて見せます!お宝映像グランプリ最新版』が放送されました。
『大胆MAP』のアニメ特番はいつも2時間枠で放送されていますが、今回は1時間枠での放送。

前回、新旧『オバケのQ太郎』をはじめ、数多くの藤子アニメの珍場面を紹介してくれたこの番組ですが、今回藤子アニメは水田版『ドラえもん』より『木こりの泉』が紹介されたのみでした。

また、ぜんぜん売れていないということで話題になっている、叶姉妹主演のオリジナルアニメ『ABUNAI SISTERS ―KOKO&MIKA―』が紹介されていたのには笑ってしまいました。
これ見せて買わせる気か…(苦笑)

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藤子アニメではありませんが、珍しいものとしては、『鉄腕アトム』のスタジオ・ゼロが制作した回・第34回『ミドロが沼の巻』が紹介されました。

自分自身、『ミドロが沼』を観るのは、2001年末に放送された『手塚治虫スペシャル 20世紀最後の怪事件』で紹介されて以来でした。この番組には安孫子先生が出演され、つのだじろう先生もインタビューで「これは僕のアトムです」、「恐竜は石森だね」、「このアトムはAじゃないかなぁ~」などと話されていたのが印象に残っています。

その後『ミドロが沼の巻』は、2002年3月にはNHK-BS2の『BSまるごと大全集 永遠のヒーロー“鉄腕アトム” 第3夜 ~初公開!幻のアニメ“ミドロが沼”~』でも、「英語音声+日本語字幕」という形で丸ごと放送されています(この頃、NHKでは大々的にアトム特集が組まれていました)。

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『大胆MAP』では安孫子アトム、石森アトム、つのだアトムが紹介されましたが、安孫子先生のアトムは、モロに昭和30年代末頃に描かれた『くまんばち作戦』、『シルバークロス』、『きえる快速車』の時代のタッチが出ていて、すぐに判別ができます。
石森&つのだ両先生のアトムも、番組で紹介されたものを見る限りでは、そこまで悪くはないものの、なかなか個性が出ている感じでした。

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ビックリしたのは、安孫子先生のアトムを紹介する際に、モノクロ版『怪物くん』の夏期版オープニングの一場面と、小さくですが怪物くん&ヒロシの姿が流れたことです。
これは次回の特集に期待していいのでしょうか…?

『ミドロが沼の巻』はDVD『鉄腕アトム Complete BOX 1』に収録されていますが、15000円と高価で(…といいつつもこれは再発の廉価版で、最初に出たときは29,610円もしました)、レンタル・単巻リリースもないので、あまり手軽に観ることはできません。


ここ数年、ありふれたアニメのランキングばかり放送してきたテレ朝アニメ特番ですが、うって変わってレトロアニメ好きのツボを突いたような『アニメお宝グランプリ』シリーズは、かつて爆笑問題が司会していた『これが日本のベスト100』時代や、TBSの名番組『テレビ探偵団』のようなスタンスになって、とても活気が出たと思います。
これからの展開にも期待。
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by fujiko-kei | 2009-01-25 21:59 | 雑記
きのう夕方に放送されたラジオ、ニッポン放送『高嶋ひでたけの特ダネラジオ』番組内『夕焼けホットライン』のコーナーにて、日本テレビ版『ドラえもん』の特集が組まれました。
☆2009年1月22日(木)4時すぎからの特ダネホットラインは

【 アニメスタートから30年のドラえもんに別の物語があった!!】

ドラえもんといえばテレビ朝日ですが、実はテレビ朝日が放送を
スタートする前に、日本テレビが半年間ドラえもんを放送したことを
ご存知ですか?きょうはその製作者が生登場、ドラえもん誕生と
急きょ終了の裏話をたっぷりと語ってもらいます。

http://www.1242.com/tokudane/
放送の情報は前日夜に某巨大掲示板で知ったのですが、地元でニッポン放送は受信できないので結局聴くことができず…。
番組ではゲストとして真佐美ジュンさんが出演され、『ドラえもん』制作当時のことを話されたほか、オープニングと、なんと本編の音声までも流れていたそうです。

音声だけとはいえ、『ドラえもん』本編が電波に乗ったのは、'79年の最後の再放送以来30年ぶりと思われます。つい先日の産経ニュースでの特集といい、今までに考えられなかった快挙なのではないでしょうか。
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by fujiko-kei | 2009-01-23 23:44 | 雑記
モノクロ版アニメ『怪物くん』のオープニングといえば、マンガのコマをモチーフにしたものと、夏期に使用されたバージョンの2種類が、ビデオ『東京ムービーアニメ主題歌大全集』第1巻に収録されていて有名かと思われます。

しかし今回は、前者にさらに派生バージョンが存在しているのを発見しました。映像の細かい箇所で『主題歌全集』版とは異なった映像となっています。
映像のソースは、'78年頃にTBS系『日曜★特バン』枠で放送された、アニメ・特撮の懐古番組『全部見せます!!ヒットTVマンガ20年 懐かしのヒーローたち』からのものです。
以下、『主題歌大全集』収録版(以下「ビデオ版」)と、バージョン違い(以下「別バージョン」と呼称)の違いを比較してみましょう。



左:ビデオ版/右:別バージョン
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冒頭のメインタイトル表示画面。
ビデオ版では漫画のコマから「怪物くん」のタイトルが拡大され、メインタイトルタイトル表示となります。一方、別バージョンではタイトルの文字が画面中央から拡大されていて、漫画のコマの映像はありませんでした。



左:ビデオ版/右:別バージョン
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序盤、「怪物ランドの王子だぞ(オー!)」のあたりでは、ビデオ版では「オー!」のタイミングで怪物くんの映像から画面が切り替わり、別カットで怪物三人組の映像が出てきます。
対して別バージョンでは、「オー!」の間に画面がスライド→横移動してノーカットで三人組の映像になるという手法がとられています。

ドラキュラ!(ハイざます)」「オオカミ男!(ウォーでがんす」」「フランケン!(フンガーフンガー)」の掛け合い部分は、ビデオ版の映像ではいくつか別カットになっている部分がありますが(例:「ハイざます」と「オオカミ男!」の間など)が、別バージョンではこれらの掛け合いがノーカットで続いています。
具体的には「ドラキュラ!」→画面スライド→「ハイざます」→画面スライド→「オオカミ男!」→画面スライド→「ウォーでがんす」→画面スライド→「フランケン!」→画面スライド→「フンガーフンガー」というように、呼びかけのたびに毎回ノーカットで画面がスライドしています(文章で伝えに難くてすいません)。


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また、「別バージョン」だけに見られる映像として、「いくぞ三匹ついてこい(オー!)アーゆかい ツーカイ…」の歌詞部分、怪物三人組の「オー!」の掛け声タイミングで、3人がジャンプしているカットをがあります。
ビデオ版ではこのカットを飛ばし、次のカットのドラキュラの飛行映像に切り替えられていますので見ることが出来ません。



左:ビデオ版/右:別バージョン
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オープニング終盤。
ビデオ版では、フランケンの歩く映像(アオリ角度からの映像が格好いい!)の後に、爆発模様~怪物4人が歩く映像が続きますが、別バージョンでは爆発部分が渦巻き模様になっていました。
フランケンが歩いているコマのトリミング位置も異なっています。


…ということで、「別バージョン」オープニングを見てみますと、冒頭から渦巻きの画面まで少なくとも47秒間がワンカットで制作されていることが分かります。『怪物くん』オープニングは、実は超ロングカットな映像でした。時代を考えますと、実に素晴らしいクオリティです…!

構成から、2種類のオープニング映像は「別バージョン」の方が先に制作・使用されていたと思われます。(放送前の段階か放送途中かは分かりませんが)何らかの都合で途中からビデオ版の方が使われるようになったのではないでしょうか…?

原因は「あまりにも動きすぎていて目が疲れるから」ですかね…?

シリーズ「バリエーションの世界」は、これで一旦終了とさせていただきます。
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by fujiko-kei | 2009-01-23 23:25 | バリエーションの世界
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今日は学校が休みだったので、一度行きたかったまんだらけ うめだ店に行ってきました。
「梅田駅から徒歩5分」のはずでしたが、結局30分以上さまよう羽目に…。

ドン・キホーテのようにでっかい店があるのかと思っていたのですが、意外にも普通の商店街の中にあって拍子抜け(しかし中は広い!)。店に入った途端、青い髪したコスプレ店員登場&アニソン垂れ流しという状況には驚きながらも、レトロコミックコーナーを色々と物色しました。

気になったものを書いていくと…。
藤子作品
■虫コミックス『パーマン』全4巻初版セット/73500円
■てんコミ『ドラえもん』全45巻+大長編全24巻+44.5巻 全初版セット/36万7500円
■F.F.ランド『ドラえもん』全45巻/52500円
■F.F.ランド『新編集パーマン』全12巻初版セット/52500円
■F.F.ランド『新編集オバケのQ太郎』全20巻初版セット78750円
■F.F.ランド『新オバケのQ太郎』全7巻初版セット/36750円
■パワァC『チンタラ紙ちゃん』/44100円
■秋田サンデー『忍者ハットリくん』全3巻初版セット/21000円

藤子作品以外
■不二書房『前世紀(ロスト・ワールド)』前編&宇宙編/21万円
■サンコミックス『鬼太郎のベトナム戦記』/31500円
■サンコミックス『原人ビビ』全3巻/42000円
■てんコミ『魔女っ子メグちゃん』/10500円
■ジャンプC『ど根性ガエル』全27巻/31500円
■キングC『アパッチ野球軍』全6巻/47250円
■チャンピオンC『ブラック・ジャック』第4巻(『植物人間』入り)/5250円
虫コミックスや秋田サンデーなど、普段滅多に見られないレアコミックが並んでいたのには感激ですが、値段を見ると目玉が飛び出そうになりました…(汗)
地元だと105円で売られている'70年代初頭の漫画雑誌は、ここでは1200円。F.F.ランドの『オバQ』はバラでも5250円でした…。とにかく「高っ!!!」としか言いようが無いです。

藤子関係でそれなりにお得感があったのは、サンコミ『フータくん』揃い3600円、『黒ベエ』揃い2100円、チャンピオン『ブラック商会変奇郎』揃い1500円など。

また、ひばりコミックの『かあちゃんキック』(作:松本正彦)を手にしながら、最近何かと話題の同作者の作品『パンダラブー』の話をしていた人がいて、話を聞きながら笑いそうになりました(笑)
この『かあちゃんキック』は4200円でしたので、恐らく「はなバルーンblog」様の記事で取り上げられていたものだろうと思います。

今回の戦利品はこんな感じです。
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■『青春裁判』(永島慎二)
'68.04.30発行初版/虫コミックス/貸本/購入価格:630円

■『ヨウスケの奇妙な世界PART3 ライヤー教授の午後』(高橋葉介)
'84.11.15発行10版/サンコミックス/購入価格:315円

■『飛ぶ教室』(ひろまつつとむ)全2巻
'86年発行5版&3版/ジャンプ・コミックス/購入価格:630円(2巻セット)

■『Neo Utopia 44
'07年発行/購入価格:1050円

■『Neo Utopia 45
'07年発行/購入価格:630円

ネオユー以外は藤子度ゼロ。最大の理由は「買えるものがなかったから」なのですが…。
まあ、それなりに満足できる買い物でした。

『青春裁判』…貸本落ちなので格安GET。表題作と『人形劇』という作品が気に入っています。
『ヨウスケの奇妙な世界』…ようやく全巻が揃いました。
『飛ぶ教室』…入手困難でずっと探していた作品。『漂流教室』のパ○リ…!?



話は変わりますが、復刊ドットコムのサイトよりますと、今春小学館クリエイティブから発売予定の復刻本『新寳島』は3月上旬の発売で、価格は1999円(税込)と決まったそうです。

完全復刻版 [新宝島](通常版) 手塚治虫 販売ページ
複製原稿などの特典を付けた豪華限定版(定価7980円)も同時に出るとのこと。
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神戸新聞の今日の夕刊には、早速『新寳島』復刻の記事が載っていました。
さすが神戸新聞…。3月が楽しみですね。
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by fujiko-kei | 2009-01-21 22:36 | 雑記
かつて「2人で1人」だった藤子不二雄両先生は、1988年にコンビを解消して独立、「藤子不二雄A」と「藤子不二雄F(→藤子・F・不二雄)」になりました。

ペンネーム変更の時期に放送されていた『キテレツ大百科』の2代目オープニング『ボディーだけレディー』では、アニメは同じで作者名テロップだけが「藤子不二雄」と「藤子・F・不二雄」のものが存在します。b0134245_22174142.jpgb0134245_22175299.jpg
オープニングのクレジットが変更されることはあまりありませんので、些細な違いですが、これでも立派なバリエーションといえるでしょう。『キテレツ』の場合、作者名が「藤子・F・不二雄」と、なぜか「F」の字が赤いのも特徴。映像自体の色調も双方では若干違います。

『キテレツ』でのオープニングでの作者表記は、'90分スペシャル版が「藤子不二雄」、第1回~第43回(第41回除く)が「藤子不二雄F」、第41回と第44回~最終回が「藤子・F・不二雄」となっていました。

このように、作者名変更の時期にまたがって放送されていた藤子アニメは、他に『ドラえもん』、『エスパー魔美』、『ウルトラB』(と、『プロゴルファー猿』?)があり、同様にテロップ違いがあるはずです。

次回は、『怪物くん』オープニングのバージョン違いです。
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by fujiko-kei | 2009-01-18 20:27 | バリエーションの世界
なんとなく思いつきまして、藤子アニメの主題歌の(特に微妙な)バージョン違いの特集を、連続企画でお送りしてみようかと思います。

最近、かなりアニメ版のネタに偏ってしまっている当ブログですが、原作ネタを出さない理由を正直に書きますと、「物置から単行本を持ってくる→ネタにできそうなものを探す→スキャン→画像リサイズ→アップロード→単行本を物置に戻す」という作業が非常に面倒だからです…。

膨大な藤子ファンサイトが存在している現在、今更原作に関してストーリーの紹介・解説・感想などを書いても、あまり新鮮味がない&面白くないと思いますし。
これから原作を全く取り上げない、というつもりではありませんのでご安心下さい。


さて、放送開始以来長らくフィルム制作だったアニメ版『ドラえもん』ですが、デジタル時代の流れには逆らえず、2002年10月4日からCG制作へと切り替えられました。

これに合わせてエンディングテーマが『ぼくドラえもん2112』から『またあえる日まで』(歌:ゆず)に変更され、約半年間放送されましたが、最初の数回のみ流れたものは、以降放送されたものとは映像が若干異なったものでした。
以下、比較してみましょう。

※キャプチャ画像の元画質が悪く、見づらいですがご了承ください。

初期バージョン/通常バージョン
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「大好きなみんなの―」以降、ドラ・のび・しず・ジャイ・スネ5人のイラストがスライドされてくるシーンがあるのですが、「通常版」でドラにはドラ焼きが追加。のび太は黄シャツ+紺ズボンの通常の服装から、ジャイアンズのユニホーム姿に変更されています。

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初期バージョンで赤のワンピースを着ていた静香は、ピンクのドレス姿に変更。静香の赤ワンピースは、末期大山ドラでよく見られた服装です。

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続いてジャイアンはリサイタルのコスチュームに、スネ夫にはラジコンが追加され、服装も変更されています。
以上のように、サビ部分では『おれさまをグレードアップ』(てんコミ44巻)のごとく、5人の絵が何かしら豪華になりました。変更理由としては、通常の服装ではバックの映像(5人が歩いているもの)と服装がカブってしまうから…といったところでしょうか。

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一番最後のカットはドラの顔のアップですが、初期バージョンでは線が細かったのに対し、通常バージョンでは太線になりました。
細かいですが、広告代理店「ASATSU-DK」の表記が「ADK」に変わっています。

この『またあえる日まで』初期バージョンは、2002年10月4日/5日(特番)/18日/25日/11月1日/8日の計6回だけ放送されました。今後『ドラえもん』の主題歌が映像メディア化される機会ががあるなら、このような細かいバージョン違い版も、是非収録を望みたいところです。

自分はモロに後期ドラ~末期ドラで育った世代なので、タイアップ系の主題歌に拒絶感はあまり無かった(むしろ好きだった)のですが、『またあえる日まで』、『タンポポの詩』、『YUME日和』あたりのエンディングには現在でも賛否両論があるようですね。
さすがに、歌詞・イメージ共にドラと繋がりがあるとは思えない『あぁ いいな!』は好きになりませんでしたが…。

次回は『キテレツ大百科』主題歌のバージョン違いをお送りします。
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by fujiko-kei | 2009-01-17 20:23 | バリエーションの世界
MSN産経ニュースのサイトで、日本テレビ版『ドラえもん』が取り上げられていました。
日テレドラに関してはここで説明するまでもないかと思いますが、1973年に日本テレビ系で半年だけ放送され、現在は「なかったこと」にされている『ドラえもん』アニメ第1作です。

9ページにわたる記事では、当時の制作主任・真佐美ジュン(下崎闊)さんへのインタビューやセル画の掲載もあり、なかなか詳しく書かれています。
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【幻のドラえもん】(上)テレ朝版アニメの前に「日テレ版」があった - MSN産経ニュース
【幻のドラえもん】(中)「アニメの手塚」の“子供”たちが手がけた - MSN産経ニュース
【幻のドラえもん】(下)突然の最終回、セル画は河川敷で燃やされた - MSN産経ニュース
ほんの5、6年前まで何の資料もなく本当に「知る人ぞ知る作品」だった日テレ版『ドラ』ですが、なかなか有名になったものですね。真佐美さんがHPを開設されたのが一番の影響でしょう。

今回の産経さんの記事で、少しでも多くの人に、新たに「幻の『ドラえもん』」の存在が知れ渡ればいいのですが…。
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by fujiko-kei | 2009-01-12 22:28 | 雑記

NHK番組公開ライブラリー

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おとといの話になりますが、雪が降る中、地元・NHK神戸放送局の『NHKアーカイブス』番組公開ライブラリーに行ってきました。

NHKの公開ライブラリーは全国の各放送局にあり、パソコンで映像を呼び出すことができます。
神戸放送局には映像を視聴するブースが2人用×3基あり、意外とこぢんまりした印象。1組1時間の利用が基本なのですが、空いていれば特に時間制限は無いようです。

今回の目的は、1974年に『銀河テレビ小説』枠で放送されたドラマ『黄色い涙』を見ること。
若者たちの共同生活を描いた、永島慎二先生の原作漫画『若者たち』(後に『黄色い涙』に改題)は好きだったのでドラマ版も見てみたいと思っていたのですが、原盤ビデオテープ消去で映像は一切現存せず幻の作品となっていました。が、この数年で録画テープが見つかり、現在全話がライブラリーで公開されました。

最初の3話を見た限り、物語の大筋でオリジナル要素が入っているのですが、永島作品独特の雰囲気は十分に出ていると思います。画質の方は「何とか視聴に堪えられるレベル」。
他には『宇宙人ピピ』、『タイム・トラベラー』最終回、『空中都市008』を視聴。公開はされていませんが、小さい頃に見てキョーレツに印象に残っている『このまちだいすき』も見たいです。

これでまた学校帰りの楽しみが1つ増えました(笑)
『黄色い涙』を見終わったら、同じく『銀河テレビ小説』枠で放映の『まんが道』を見ようと思います。
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by fujiko-kei | 2009-01-12 15:15 | 雑記

今日買った本

始業式の帰りに買った本です。
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■『ジロがゆく』(真崎守)第1巻
'86.12.20発行初版/サンワイドコミックス/購入価格:525円

■『百万人の数学変格活用』(内田美奈子)
'82.08.27発行初版/サンコミックス/購入価格:105円

■『銀色の照星』(新谷かおる)
'83.07.08発行10版/サンコミックス/購入価格:105円

■『刀神妖緋伝』(新谷かおる)第1巻&第2巻
2001年発行5版&2版/MFコミックス/購入価格:各105円

『ジロがゆく』の出費はキツかったですが、まあいいか…。2巻が欲しいです。
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by fujiko-kei | 2009-01-08 16:40 | 雑記
アニメ『ドラえもん』では、ご存じの通り、幾度となくリメイクされている作品が数多く存在します。

例えば、『あやうし!ライオン仮面』は1979年11月9日に初めてアニメ化/放送されましたが、 『あやうし!タイガー仮面』として1995年8月25日にリメイク放送。更にその後、水田わさび版で再リメイク作品『あやうし!ライオン仮面』が2005年10月28日に放送されている…という具合です。

そこで思ったのですが、『ドラえもん』で一番多くアニメ化されている作品はどれでしょうか?

『ドラえもん』の場合、同じ話が2回や3回アニメになるのは普通にあることで、多ければ4回のアニメ化がなされる場合もあります。そこで過去の放映データから「4回アニメ化」の作品を調べてみると、意外なことに『ご先祖さまがんばれ』、『おばあちゃんのおもいで』、『ああ、好き、好き、好き!』(いずれも原作のタイトル)など、多数の作品が当てはまっていました。

ところがこの中に1作品だけ、なんと「5回アニメ化」の作品が存在しています。
その作品はというと…名作『おばあちゃんのおもいで』でした。

『おばあちゃんのおもいで』アニメ化作品リスト
■『のび太のおばあちゃんの巻』(1973年6月10日放送)
■『おばあちゃんのおもいで(前)』/『〃(後)』(1979年5月21日/22日放送)
■『おばあちゃん大好き』(1986年1月3日放送)
■『おばあちゃんの思い出』(劇場版・2000年3月公開)
■『おばあちゃんの思い出』(2006年6月30日放送)
:DVD化作品
『おばあちゃんのおもいで』のアニメ化は、日テレ版+テレ朝版+同リメイク+水田版の4回に加えて、2000年公開の映画『おばあちゃんの思い出』(『のび太の太陽王伝説』の併映)を合わせて、計5作で行われています。恐らく『ドラえもん』史上において、一番多くアニメ化された作品なのではないでしょうか。

アニメ版『おばあちゃんのおもいで』は日テレ版以外の全てのバージョンがDVD化されていますので、2話構成の初代大山版や、渡辺歩ティスト溢れる劇場版など、各バージョンを比較しながら観ていくと面白いかもしれません。

では次回。
明日で冬休みが終了ですので、更新頻度が減ります。。

別館サイト内に、モノクロアニメ版『パーマン』の研究ページを公開しました。あまり「研究」と言えるレベルではないかもしれませんが、放映データと共にどうぞ。
http://fujikokei.web.fc2.com/perman-memo.html
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by fujiko-kei | 2009-01-06 19:08 | バリエーションの世界