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藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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NHK『ETV特集』で赤塚特集

NHK教育テレビ『ETV特集』にて、『全身漫画家 ~新説・赤塚不二夫伝~』という番組が、29日夜に放送されるようです。

番組は赤塚不二夫先生を取り上げたもので、先生の人生を追っていくという内容。
トキワ荘時代の盟友・安孫子先生、よこたとくお先生、水野英子先生、鈴木伸一先生をはじめ、数多くの関係者の方のインタビューもあるとのことで、なかなか期待できそうです。

『ETV特集』公式サイト
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by fujiko-kei | 2009-03-25 09:02 | 雑記
その1 『サンデー』&『マガジン』創刊号が復刻
17日に、帝国ホテルにて『少年サンデー』と『少年マガジン』創刊50周年記念・大同窓会が行われ、歴代の漫画家の先生方が大集結。安孫子先生もご出席されされました。
その引き出物してとして関係者に配布されたのが、『少年サンデー』と『少年マガジン』創刊号の復刻版。黒の化粧箱に入った2冊は、原本をまるまる復刻したもののようで、藤子先生の『海の王子』第1回も掲載されています。

非売品ですので一般人の入手は難しそうですが、実際に入手された方のレビューを見ると、本文もかなり綺麗な状態でした。復刻本でよくある、単なる「原本のコピー」ではなく、原本以上にインクのかすれ、滲みは修正、ゴミ取りも行われているような感じです。
『少年サンデー』といえば、少し前に発行された3月18日号も、創刊号の表紙を模したレトロ調のデザインでした。

「大同窓会」の様子は、『GIGAZINE』様の記事でみることができます(こちら)。
引き出物『サンデー』&『マガジン』創刊号・復刻版の記事はこちら


その2 ネオユー入会
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先日、藤子不二雄ファンサークル「ネオ・ユートピア」に入会しました。
以前から書店購入で会誌は何冊を持っていましたが、入会すると会誌がメール便で届き、会員証もいただきました。
数号前から、未収録作品の再録がなくなってしまったのは残念ですが、『魔太郎がくる!!』や『パーマン』などの作品/単行本収録リストの最新版や雑誌掲載時との比較、会員コーナーなどの企画は、大手ファンサークルならではだと思います。
会誌に投稿することもあるかもしれませんが、会員の皆様、何とぞよろしくお願いします。


その3 どうなる『ジャングル大帝』
夏にスペシャルアニメとして放送が予定されている、『ジャングル大帝』の画像が「GIGAZINE」様で公開されています。
が、何と言っていいやら分かりませんが、ちょっと微妙…。
キャラクターデザインや版権絵を見る限り、あまり、普通の「そこらへんのアニメ」と変わらない雰囲気のようですし、なにより「レオの目つき」の違和感が大きいです。

本作はアニメ制作こそ手塚プロが担当するものの、脚本・キャラデザなど、作品の大筋に関わる部分の作業は、まるっきり外部の方々で行われているようです。
手塚先生の代表作『ジャングル大帝』なのですから、個人的には旧・虫プロメンバーなど、手塚アニメに十分手慣れた方に担当していただきたかった気がします。


その4 図書館メモ
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図書館で借りた本メモ
■『あかしや書房傑作選シリーズ(4) 復刻版 秘密指令第3号』/ポプラ社(手塚治虫)
■『彼女の想いで…』/小学館(大友克洋)
■『アニメが世界をつなぐ』/岩波新書(鈴木伸一)
■『HEART STATION』/光文社(わたせせいぞう)
■『七色いんこ』第1巻・第2巻・第5巻/秋田文庫(手塚治虫)
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by fujiko-kei | 2009-03-19 22:59 | 雑記
ヒマだったので、なにかと話題の、京都大学の「折田先生像」を見てきました。

「折田先生像」の詳細については、『折田先生を讃える会』様をご覧ください。
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ということで、今年の「折田先生像」は、『仮面ライダーV3』のサブキャラ、「ライダーマン」です。

ベタに主役のV3というわけではなく、わざわざライダーマンの方を選んでいるところには、制作者のナイスなセンスが感じられます(笑)
以前の像でも、ペコちゃんではなく「ポコちゃん」を選んだり、アンパンマンではなく「てんどんまん」だったり、ちびまる子ではなく「永沢」だったり……見事に「見る側」のツボを付いているのがGood。

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像と看板のアップ。
V3からのメッセージが「粋」ですねぇ(笑)

像の横には、京大から「自主的に撤去してください」という旨の告知文が貼られていましたので、撤去も間近なのかもしれません。
未見の方は、京都大学の総合人間学部・図書館前(時計台の向かい)に急げ!!
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by fujiko-kei | 2009-03-16 20:53 | 雑記
フジテレビで1988年から8年間に渡って放送された『キテレツ大百科』ですが、テレビ朝日の藤子アニメとは違った雰囲気が魅力でした。

今回注目するのは本作のサブタイトルなのですが、放送初期のものでは『ワガハイはコロ助ナリ』、『潜地球で宝さがし!』、『てんぐの抜け穴でらくらくハイキング』など、さほど他の藤子アニメとあまり変わりません。しかし、番組放送中盤に原作付きストーリーからオリジナル脚本になるにつれて、だんだん長く、面白いものが増えてきました。

ということで、『キテレツ大百科』全352話(回数で数えると全331回+90分特番)から、一風変わったサブタイトルを集めてみました。

※本作の回数表記は、『藤子アニメだいすき!』様で公開、及び『Neo Utopia 37』掲載の「制作回数」を元にしています。「制作第217回」は諸事情で292回目に放送されたため、第217回~第292回の間で「制作回数」と「放送回数(DVDでの回数)」はズレが生じます。


■Part.01 「インパクト強
『ガーン!ワガハイ、犬になりたいナリ!』(第125回)
『大異変!ママとボクにヒゲが生えた!?』(第132回)
『ハワイが消えた!犯人はブタゴリラ!?』(第199回)
『夏のスクープ!勉三さんに赤ちゃんが?』(第229回)
『謎のアルバイト!むさ苦しい人大歓迎?』(第317回)
『春いちばん!先生が飛ばされそうナリ』(第321回)
いかにも視聴者の目を引きそうな、突拍子もないタイトルです。
先生が異動してしまう(と、キテレツたちが勘違いする)『春いちばん!先生が飛ばされそうナリ』は最終回の10回ほど前のエピソードなのですが、脚本の雪室俊一先生は「折角だから終わる前に、こんなイベントやっとこう」と絶対思っていたと思います(笑)


■Part.02 「やたら楽観的
『妙子遭難!トラに食べられそうなんです』(第294回)
『霊界探検!みんなであの世へ行きました』(第305回)
危険が迫っていたり、すごいことをしている割に、イマイチ盛り上がりに欠けているタイトル。
前者は「遭難」と「そうなんです」をかけた結果、こうなってしまったと思われますが、おかげてB級感が増してしまいました。後者は『キテレツ』の中でも異色な、オカルト要素の強い回。


■Part.03 「情熱的
『走れ永遠に!幻のSL特急アジア号!!』(第110回)
『すれちがいメロドラマ!愛の上越新幹線』(第166回)
逆に、『キテレツ大百科』というアニメではあり得ないほど情熱的なタイトル。
前者は南満州鉄道の特急「あじあ」を取り上げたものですが、他にも航時機を使ったエピソードでは現実にあったことがよく扱われていて、個人的には評価できるポイントだと思います。


■Part.04 「パロディ
『ついに成功!2001年大学キャンパスの旅』(第74回)
『秋サンサン!隅田川から愛をこめて』(第194回)
『テイセイ教育委員会!学問のスルメ』(第238回)
『とんだアップル?みよちゃんの初恋物語』(第275回)
『ジュラシックパニック!虫歯の恐竜発見』(第298回)
『女湯でアート?トンガリ画伯大爆発!』(第316回)
パロディネタ。
元ネタは、上から順に『2001年宇宙の旅』、『007 ロシアより愛をこめて』、『平成教育委員会』、『翔んだカップル』、『ジュラシックパーク』、「人生芸術は爆発だ」(岡本太郎画伯の言葉)です。
当時『平成教育委員会』は、同じフジテレビ系の土曜19時枠で放送されていました。
トンガリ画伯大爆発!』は、事情を知らないで見ると、まるでトンガリが「ドカーン!!」と爆発したようなタイトルです(笑)

「~より愛をこめて」というタイトルは、思えば色々なところで見かけます。
『エロイカより愛をこめて』(青池保子の漫画)、『遊星より愛をこめて』(ウルトラセブンの欠番回)、『ロシアより愛をこめて』(ルパン三世のスペシャル)…などなど。


■Pert.05 「ムフフ…
『ひみつのコロッケはセーラー服の味ナリ』(第128回)
『キテレツ大百科』全352話の中でも特に珍しい、もはや「R-18」に近い(笑)タイトル。
『ひみつのコロッケ―』はママのセーラー服姿が拝めるということで、某掲示板上では人気の高い回です。みよちゃんが持っていた『制服図鑑』なる本がマニアックだなあと思ったり…(笑)


■Part.06 「???
『お金のなる本!キュリー夫人とにんじん』(第96回)
『ツルの折れない人 この指とまれ!』(第99回)
『ハコダテ、イグアナ、イカソーメン』(第111回)
『保存版!日本全国つぶれそうな店特集?』(第255回)
『日米友好!コブタ対トウモロコシ!?』(第265回)
『(秘)ブタゴリラのアロエビックリ作戦』(第297回)
『ルルル!未知からのメッセージ』(未制作)
タイトルコールをしていた藤田淑子さんが、一体どんなことを思って読んでいたのか気になる(笑)、何が言いたいのかよく分からないタイトル達です。

特にこの中でも目玉は、本作で恒例となっている「ブタゴリラの言い間違い」をそのままタイトルにしてしまった『キュリー夫人とにんじん』でしょう(笑)
『(秘)ブタゴリラのアロエビックリ作戦』も「エアロビクス」の言い間違いです…。

『ハコダテ、イグアナ、イカソーメン』は、名詞をただ3つ並べただけという単純さ。脚本・原画だけで制作中止となってしまった幻の第331回『ルルル!未知からのメッセージ』も、よくよく考えるとおかしなタイトルです。


■Part.07 「メーン
『クマのコロ助 天狗の抜け穴でご対面ーン』(第82回)
『警察不要?土下座ぶとんでゴメーン!』(第145回)
『ベンが初恋?アイドル犬とご対メーン』(第296回)
『居眠り禁止!スカッと一撃 徹夜メーン☆』(第307回)
この記事を作りながら気が付いたのですが、このアニメでは、サブタイトルの最後が「メン」で終わるとき、なぜか「メーン」と伸ばしたがる傾向があるようです。

以上、手抜き企画でした。
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by fujiko-kei | 2009-03-13 20:59 | 雑記
昨日、3月10日は、漫画家「藤子不二雄A」こと安孫子素雄先生のお誕生日でした。
先生は今年で75歳!おめでとうございます!!

さて、今日からサンテレビにて『ハクション大魔王』の放送が始まりました。
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本作は2004年頃にも一度放送されていますが、このときはエンディング『アクビ娘』カットされていて、リアルタイムで観ていた親は残念がっていました。
今回もそれが心配でしたが、無事エンディングも放送となりました(ただしテロップ無し)。

また、前回の放送ではオープニングが全話『ハクション大魔王の歌』に統一されていたのですが(本当は途中でオープニング『ハクション大魔王の歌』とエンディング『アクビ娘』が入れ替わる)、今回は本放送同様「主題歌の入れ替わり」があるのか注目。

自分はスピンオフ作品『よばれてとびでて!アクビちゃん』の方を先に観ていたので、本家の再放送には当時喜び、毎朝学校に行く前に見ていました。
魔王がブル公と野球拳をする話、カンちゃん家族が万博に行く話、最終回が印象に残っています。
魔王の名フレーズ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!」も学校で流行りました。

サンテレビで放送されたタツノコプロの作品ですが、自分が記憶している限りで、ここ10年ほどで、これだけ放送されていました。
■『マッハGoGoGo』
■『ハクション大魔王』(×2回)
■『昆虫物語 みなしごハッチ』
■『昆虫物語 新みなしごハッチ』
■『いなかっぺ大将』
■『てんとう虫の歌』
■『タイムボカン』(×2回)
■『ヤッターマン』
■『シンデレラ物語』
全国の独立U局の中でも、これだけタツノコ作品を放送しているところは珍しいのではないでしょうか…?(放映料が安いからという噂もあります)

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個人的には、『宇宙エース』(数年前に岐阜放送で放送した実績あり)や『森の陽気な小人たち ベルフィーとリルビット』が見たいところです。
『ベルフィーとリルビット』は、当時のアニメージュで大きく取り上げられていて気になりました。
あとは『アニメンタリー決断』が地上波で放送する様子が見たかったり…。

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'02年~'03年頃に放送された『ヤッターマン』は、やたらボロボロのフィルムで放送されたのが印象に残っていますが、公式には現存しないことになっているらしい(?)、貴重なテロップ付きの中期オープニングが流れたりもしました。ヤッターキングが登場してから短期間だけ使用されたものです。

古いタツノコ作品のエンディングには、テロップが焼き込まれていなかったため(放送局がリアルタイムでテロップを合成していた)、現在では映像で各話スタッフの確認ができないのが残念です。

=画像引用元=
■『ハクション大魔王』
■『宇宙エース』
■『森の陽気な小人たち ベルフィーとリルビット』
■『ヤッターマン』
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by fujiko-kei | 2009-03-11 17:28 | 雑記
他のサイトさんより出遅れてしまいましたが、もの凄いニュースが飛び込んできました。

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なんと、今年7月から『藤子・F・不二雄大全集』の刊行が始まるそうです!
公式サイト
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/
いやいやいやいや、遂にこのときが来ました…。
某巨大掲示板の「今度、藤子・F・不二雄ランドが出るらしいぞ」という書き込みには何度ダマされたことか分かりませんが、今回は、ただただ祝うだけです。

貴重な作品を多く収録していた『藤子不二雄ランド』は絶版後に価格が上昇し、安孫子作品が『Aランド』で復刻されてからは、藤本作品&合作作品の高騰が更に酷くなっていましたが、ようやくここで入手が容易になりますね。
このタイミングで「F.F.ランド全巻」を数十万円で買ってしまった人は可哀想に…。

出版ラインナップには、現時点で『海の王子』、『オバケのQ太郎』といった合作作品も含まれています。合作もOKなら、単行本が数万円単位で取引されている『仙べえ』、『チンタラ神ちゃん』あたりの作品や、『UTOPIA最後の世界大戦』も出る可能性が十分考えられます。

また、公式サイトには「藤子・F・不二雄先生の生み出された漫画作品完全網羅を目指し―」との記述もありますので、『ジャングル黒べえ』や、藤子不二雄ランドでも単行本化されなかったような作品も、再び日の目を浴びる時が来るのかもしれません。

値段はどうなんだ、とか、怪作『分かいドライバー』、『クルパーでんぱ』なんかは入るのか、とか、「きちがい三段論法」など言葉狩りや絵の修正はどうなるのか、など気になる点は多いですが、現時点では情報が少なすぎますので、次に公開される情報に期待したいと思います。

…が、全巻買いそろえるかどうかは微妙です。『エスパー魔美』なんかは文庫持ってれば完全収録ですし…。価格に関しては、1冊1500円以下くらいに抑えてもらわないと、すこしキツいです。

しかし、なぜ今の時期になって藤子FサイドからのOKが出たのかがよく分かりません。
これを知っていたら『T・Pぼん』スペシャル版は買いませんでしたよ…(苦笑)

全集の刊行と連動して「Fプロジェクト」なる企画も動き出すようですが、折角のタイミングですので、「テレ朝版『ドラえもん』以前の藤子アニメ」のメディア化は実現できないのでしょうか。

何はともあれ、7月が待ち遠しいですねぇ。
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by fujiko-kei | 2009-03-08 18:25 | 雑記

あす映画公開!

いよいよ『新・のび太の宇宙開拓史』の公開が明日に迫りました。
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さて、今日放送の『ドラえもん』スペシャルですが、『天の川鉄道の夜』は大山版も含めて今回が初めてのアニメ化。
車掌がゴンスケになっていたり、回想シーンでPマンが出ていたり、ストーリーが原作と大幅に変えられていたりもしましたが、水田ドラのスペシャル回には珍しく、かなり良作だったと思います。
いつものスペシャル回のように、「無駄な冒険」をせず、物語が比較的ほのぼのと進んでいったのが良かったのでしょうか…?
車掌・ゴンスケのカラーリングは、映画『ロボット王国』に出たときと同じような感じでした。

この作品、大山ドラの時代にアニメ化されていたとすれば、非常に怖い演出になっていたであろうこと間違いないでしょう。ハテノ青雲の不気味さやら、車掌さんが消えてしまうところやら…。

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あさって8日(日)19:00から、テレビ朝日でアニメ特番『1万人に聞いたもう一度見たい!人気アニメの第1話&最終回全部見せます50連発』が放送予定となっています。
『大胆MAP』が終了して、今後テレ朝アニメ特番がどうなるか気になっていましたが、単発番組として続くようでひと安心。

2003年秋、『決定!これが日本のベスト』で、同じような企画『アニメ最強名場面ベスト100~幻の第1話&感動の最終回SP~』が放送されたことがありましたが、このときは『新オバケのQ太郎』の第1話『オバQ誕生の巻』と、最終回らしき話(詳しい話数は不明)が流れていましたので、もしかすると今回も流れるかもしれません。
他の藤子アニメからランクインしそうなのは、『ドラえもん』以外では、最終回の印象が強い『怪物くん』(シンエイ版)あたりでしょうか。

ただし、8日のWBC戦に日本が出場した場合は、同時間枠でWBC戦が優先されて放送されますので放送は中止となってしまう模様。

03.08追記:結局、無事に放送されました。
…が、残念ながら『新オバケのQ太郎』の映像は流れず。藤子アニメからは『ドラえもん』、『怪物くん』、『キテレツ大百科』が登場しました。
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by fujiko-kei | 2009-03-06 20:09 | 雑記

アクセス数が10万

当ブログのアクセス数ですが、3日夜頃に10万アクセスを超えていたようです。b0134245_1647136.jpg
まあ10万アクセスになったからといって、これといったイベントもご用意しておりませんし、キリ番の方にプレゼントがあるわけでもありません…。

ブログ開設からもうすぐ1年になりますが、毎度のように更新をサボっていても、1日100人以上の方にお越しいただいていますし、大手ニュースサイトでも何度か紹介していただくことができました。

これからも当ブログをよろしくお願いします。
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by fujiko-kei | 2009-03-04 21:12 | 雑記
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完全復刻版 新寳島』が数日前に発売されたので、試験の帰りに買ってきました。
まさか、本当に出ていたとは…。

自分が買ったのは2000円(税込)の通常版で、箱と解説書『新寳島読本』が付いています。
学生にはギリギリ買える金額でした。

今回の復刻版には、「通常版」と「豪華限定版」(7980円(税込))があり、後者には習作『オヤヂの宝島』、絵本『タカラジマ』、『新寳島』ボツ原稿の複製が付いています。

『オヤヂの宝島』は以前、『手塚治虫漫画全集』DVD-ROM版(定価:12万6000円)の特典として単行本になったことがありましたが、『オヤヂの宝島』欲しさにこれを入手した人は殆どいなかったと思われますので、今回2度目の単行本化でようやく一般人にも手が届く感じでしょうか。

小学館クリエイティブの特設ページはこちら


自分は、大型の漫画専門店で平積みされていたのを買いましたが、帰りに他の一般の書店を覗いてみても『新寳島』は全く見つからず。『T・Pぼん』のときも同じでしたが、この手の復刻モノは一般書店での入手に苦労します。

早速箱から出してみると、美しい『新寳島』の姿が。
「ピカピカの藤子不二雄ランド(Aランドのことです)」が出たときにも圧巻されましたが、今回の「ピカピカの『新寳島』」の迫力は、もはや異様な感じです。

自分は、本作がトレス復刻されている『ジュンマンガ』を持っているので、本作(オリジナル版)は初読ではありませんした。ですので、『まんが道』で漫賀や才野が感じていたような衝撃は感じなかったのですが、『ジュンマンガ』で縮小掲載されたものと比べると、迫力は違ってきます。
冒頭の、失踪する車~船に乗るシーンまでのスピード感は凄いものだと思います。

解説書『新寳島読本』には、藤子両先生の言葉も再録されていました。
この冊子によると、昭和22年中に発行されたものだけでも、『新寳島』には7種類のバージョン違いが存在しているらしく、興味をそそられます。b0134245_2137138.jpg
後の再版のひとつ。ローマ字の「S」の文字が「くるくるっ」となっている特徴的なものです。
他に、海賊版の『ピート君漂流記』などという裏バージョンも存在…。


次に、気になった点を一つ。
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本を開いて、冒頭いきなり驚いたのが、タイトル「冒険の海え」。

あっ、ちがう!!

『ジュンマンガ』のトレス復刻版、研究誌等に掲載されている図版、テレビで紹介される原本などで見られるタイトルは「冒険の海へ」なのですが、今回の復刻版、つまり昭和22年1月30日の初版では、「へ」の字が「え」になっていました。
復刻版では、一部で旧字体や旧仮名遣いが見られますが、さすがにこれは誤字ですかねぇ…。


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こちらは、『手塚治虫の『新宝島』 その伝説と真実』掲載の図版。

この図版の元になったのは昭和22年7月の版(「改訂版」と呼ばれているもの?)だとのことで、その時点では「」に変わっていたことが分かります。


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『ジュンマンガ』トレス復刻版。

唯一、正式に復刻されたものということで、『まんが道』や、『学習まんが人物館 藤子・F・不二雄』など、多くの書籍で用いられてきた図版は、このバージョンがベースとなっています。

上の2枚の画像では「冒」の文字の下半分が「月」になっていましたが、「目」に修正されています。
昭和20年代当時、後の方の版ではこうだったのか、トレス復刻の際に修正したのかは不明。

原本と『ジュンマンガ』版では、よく見ると細かい部分がかなり違っていました。原本の印刷の都合による、タッチの荒い部分などが、後者ではかなり修正されています。
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原本(左)と『ジュンマンガ』版(右)の比較。ピートくんの体型、犬の目つきなどが全然違います。
いかにも「なぞりました」という線の原本と比べると、『ジュンマンガ』版のタッチはシャープな感じで、個人的には後者の方が好きです。

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特にターザンに関しては、『ジュンマンガ』版(右)で「おにいちゃん」くらいの歳だったのが、今回原本(左)を見ると、思いっきり「おっさん」でビックリしました(笑)
原本のターザンの顔を描いていたのは酒井七馬先生です。
また、漫画全集のリメイク版『新宝島』での手塚絵のターザンは、更に若くなっています。

なお、各サイトで「宝」の旧字体の表記が「寳」「寶」の字が混在していますが、『新宝島』では前者が正解。b0134245_21151128.jpg

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by fujiko-kei | 2009-03-03 16:51 | 雑記