『ドラえもん』中国版コミックスについて
2008年 06月 17日
なぜか中国版『のび太の南海大冒険』のコミックが混じっていたのでした。
お詫び:inudaisho さんからご指摘いただきましたが、この本は『台湾版』だったようです…。
物珍しさと、国内版と比較してみるのも面白そうだったので、試しに買ってみました。
左:国内版。右:


『青文出版社』というところから出版されている正規版です。
表紙において主な違いは…まず、背中上の『コロドラゴンマーク』が
また、目立った部分では、表紙イラストの色調が微妙に異なっています。

国内での単行本のカバーを外した表紙は、すべて赤に統一されていますが、次に、各キャラクターの


ドラえもん…『哆啦A夢』
のび太…『大雄』
静香…『靜香』
ジャイアン…『胖虎』
スネ夫…『小夫』
静香はそのまま、『哆啦A夢』、『胖虎』、『小夫』も何となく分かりますが、のび太の『大雄』だけはイマイチしっくりきません…。
なんとなく『小雄』のような気が。
巻末・カバー折り返しの広告を見ると、2004年時点で大長編は少なくとも18巻まで、他には映画のフィルムコミックスや、学習まんがシリーズまで発行されているみたいです。
1人民元が約15円なので…、約1275円。た、高い…。
さらにオールカラーのフィルムコミックは『特価100元』なので…1500円!?
この場合上下巻がありますので、揃えると3000円…。ひょぇぇ!
↑まるっきりウソ書いていましたので訂正です。単行本の価格は85台湾元(台湾ドル)。台湾元は3.5円程度なので、約297.5円。そこそこのお値段でした…。
フィルムコミックの方は350円程度です。
最後になりますが、中国では、このような正規版の単行本が流通する前に、いくつかの出版社から海賊版の単行本が出版されていました(今もされている?)。
『机器猫』、『機器猫』等のタイトルのものが恐らくこれなのですが、一部海賊版のものでは、ドラのヒゲやスネ夫の髪型が微妙に変えられていたり、挙げ句の果てには何者かによって勝手に新作が描かれて出版されているということもあったようです。
小さい頃、中華街で読んだ中国版ドラの単行本に、当時見たこともない作品(当時既に、てんコミ全巻+F.F.ランド数冊持っていた)が収録されていてビックリしたことがあったのですが、今思えばこれだったのかもしれません。
一度読んでみたいものです…。
では次回。

