幻の『UTOPIA 最後の世界大戦』 新たな一冊が…?
2008年 12月 18日
Yahoo!知恵袋を見ていて偶然見つけた相談なのですが、かつてお祖父さんが書店を経営していていた、とこのとで真実性は高そうです。詳細は以下のアドレスの投稿をご覧ください。
■曾お爺さんが昔住んでた家から古いマンガ本が沢山出てきました当時本屋さんを営業...- Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313137228
■現存数の少ない高額マンガがを所有してるのですが、、、、 - Yahoo!知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115346161
ご存じの通りですが、昭和28年に鶴書房から発売された『UTOPIA 最後の世界大戦』は藤子不二雄(足塚不二雄)先生のデビュー単行本であり、現在では数百万円の値が付く、レア本中のレア本。現存数は10数冊とされています。
この話が本当なら古本コミック界への衝撃は大きいと思いますし、「倉庫にはまだ数百冊の本があります」とのことで、残りの本の内容も気になります。ただ、『日本名作漫画館 SF編』の復刻版という可能性もないとは言えないのですが…。
Yahoo!知恵袋での質問公開は今年3月で、同月末には回答が締め切られていますが、この後の経過はどうなったのでしょうか…。