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藤子不二雄作品を中心とした、レトロ漫画・アニメに関しての調査・研究・ツッコミがメインです。


by fujiko-kei
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3月雑記

■『地下幻燈劇画 少女椿上映は無事終了したそうで…。
制作元の密閉映劇霧生館によりますと、国内での上映は今回が最後で、これを機に霧生館のサイトも縮小運営となるとのこと。残念でなりません…。
ヨーロッパで出ているDVDをどうにかして入手したいですが難しそうです。

霧生館の新作アニメ『座敷牢 特別篇(からくり・百段返し)』('19年公開予定)が非常に面白そうで、今から期待しています。
「―この街は不思議な街だ―今、後ろにあった煙突が、いつの間にか前に来ている―子供の頃よく迷子になった夕暮れの暗闇は、二度と戻れない道を隠し持っている―」
…予告ムービーを見る限り、とにかく凄そうな作品です。


■何故かサンテレビで28日に放送されていた『タイムボカン王道復古』ですが、チリ地震の津波情報が思いっきり表示されてしまいました…残念。3月雑記_b0134245_2004755.jpg
エンディング『―さんあく18年―君を離さない チュッ☆』が泣かせてきます。


■ネオ・ユートピアの会誌・49号が到着。
今回の目玉特集は「ガキ大将名鑑」。「ジャイアン系キャラ」は集めてみると面白いです。
初めて知りましたが、F.F.ランド版『魔界大冒険』では「美夜子」さんのルビが「みやこ」になっていたんですね…F.F.ランド版、持っていましたが全く気が付きませんでした。
あと、通販で販売されている「F全集 セリフ改変前シール」なるものが非常に気になります…(笑)


■関西テレビで放映されていた『妖怪人間ベム』が9日で終了。最終回が切な過ぎます。
ただ、近年の『ベム』の再放送では、全話のサブタイトル表示画面が、本来の「手書きのおどろおどろしい文字」からビデオスーパー画面に差し替えられていて、今回も例に漏れずその仕様だったのが残念でした(本編も差別描写を中心に若干カットされていますし…)。
これは、LD化に際して第4話『せむし男の人魂』を『人魂』改題した際に、第4話だけ画面が異なっているという違和感を無くすためか、全話のサブタイトル画面が差し替えられたものです。
ここはやはり、手書きの怖い文字でなければ怖さが半減だと思います…。

ビデオ化2回&LD化&DVD化されている『ベム』ですが、オリジナル版サブタイトル画面を見ることが出来る映像ソフトは、1回目に出たビデオ(発売元:パック・イン・ビデオ)だけですので、かなり入手困難ですが、そちらを見てみたい限りです。


■19日に行われた、映画ドラ『新・のび太の宇宙開拓史』のテレビ放送ですが、新作『町内突破大作戦』、アレンジが効いていて中々面白かったです。大山時代にアニメ化したバージョンは、個人的にお気に入りベスト5ぐらいに余裕で入る傑作なのですが、こちらも気に入りました。

『町内突破―』→『新・開拓史』に続いて、大山ドラ第1話『ゆめの町ノビタランド』が、久々に(25年SP以来5年振り)再放送されました。30周年記念ですし、これだけならまあ普通かもしれませんが、驚くべきは、帯番組版初代オープニングも放送されたことです。しかもテロップ入りで…!
帯版初代オープニングが収録された唯一の映像ソフトである、『タイムマシンBOX』にも収録されているものはノンテロップのものですので、テロップ付きオープニングは超貴重な映像でした。
びっくり。
# by fujiko-kei | 2010-04-02 21:10 | 雑記

2月雑記(02.21更新)

■アニメ『レインボー戦隊ロビン』のエンディングで『ロビンの宇宙旅行』という非常に格好良い曲があるのですが、この曲をなんと戸川純さんがカバーしていたのを初めて知りました。2月雑記(02.21更新)_b0134245_2033078.jpg
曲は、アルバム『好きすき大好き』収録の『恋のコリーダ』で(物議を醸した映画『愛のコリーダ』とは無関係)、歌詞は『ロビン』とは全く別のものとなっています。なんか凄い世界観になっていますが、これはこれで気に入りました…。
煩悩の船で~♪


■『ゆうひが丘の総理大臣』第16巻&17巻購入(各30円)。
入手困難かな…?と思っていた最後の2冊が手に入ってしまいました。あと11冊…。
最終話はアッと驚くようなものかと思っていたのですが、いささか呆気な過ぎるような気がします。
『魔太郎』もそうですが、この手のをバラで揃えるのは大変ですね…。


■北条司先生の『こもれ陽の下で…』&『ファミリー・コンポ』…最近ちょくちょく読んでいます。
北条先生といえば『キャッツ・アイ』や『シティーハンター』のようなアクション系作品というイメージが強かったのですが、アクションの無い、ほのぼのとした(?)作品も面白いもんですね。
特に『ファミリー・コンポ』は色々な意味で凄い…。


■金曜ロードショー枠『崖の上のポニョ』視聴。
セル製作風の作画+Aプロ風のほのぼのとした作りで自分は好きな作品ですが、学校ではすこぶる評判が悪いです。「面白いトコないやん?」と…(泣)
放映前に1時間の宣伝特番があるというのも、なんか凄いですね。さんざん不評を買った'83年の『スター・ウォーズ』のテレビ放送じゃないんですから…。

スタジオジブリの次回作『借りぐらしのアリエッティ』は興行的にコケそうな気がプンプンするのですが…どうなるのでしょうか?(いや、個人的には面白そうだと思うんですけどね…。)


■で、(この雑記を書いている時点で)次回『金曜ロードショー』では『ルパン三世 the Last Job』が放映予定。今回で『ルパン』のTVスペシャルは終了…という噂が流れていますが、かと思えばこんなことにもなっていたり、イマイチよく分かりません…。


■友達に、件の「『涼宮ハルヒの消失』見に行かへんか…?」と誘われてしまいました。
ネット上での評価は高いようですが、自分のように殆ど予備知識の無いヤツが行って面白いんですかね…?個人的に萌え系アニメに1500円出すのはチョット…という気がします。


■海外でこんなニュースが…。
タイでドラえもんの葬儀が行われ最後は火葬される|デジタルマガジン
http://digimaga.net/2010/02/doraemons-funeral-is-held-in-thailand.html
なんか『夢まくらのおじいさん』思い出しました…。


■タツノコプロ製作の『ドカチン』というアニメがあるのですが、なかなか再放送・映像ソフト化の機会に恵まれません。自分もこれまで、唯一ソフト化された映像がタツノコの主題歌集ビデオ・LDに収録の主題歌だと思っていたのですが、一部ながら本編も映像ソフト化されていたのを初めて知りました。しかもVHDで…!
2月雑記(02.21更新)_b0134245_2265432.jpg
ディスクには第1話を含む4話(=放送2回分)が『ハクション大魔王』とのカップリングで収録されているそうですが、調べてみても詳細はハッキリせず。詳しい収録内容など、情報お待ちしています。
出回った数は多いとは思えませんし、下手をすると『怪獣マリンコング』並のレアビデオなのではないでしょうか…?
本作の主題歌『ドカチン・ダンス』は名曲だと思います。


■新東宝配給の幻のSF映画『空飛ぶ円盤 恐怖の襲撃』('56年)のフィルムがYahoo!オークションに出品されて話題になっているようです…!2月雑記(02.21更新)_b0134245_2034624.jpg2月雑記(02.21更新)_b0134245_20345245.jpg2月雑記(02.21更新)_b0134245_2035955.jpg
画像は出品画像からです。
この映画は実制作を行った「国光映画」の倒産により、フィルムも版権も行方不明…という、封印作品に実にありがちなパターンにより幻となっていました。

…ヤフオクは何でも出てきますね。
フィルム紛失が噂されているアニメ『超スーパーカー ガッタイガー』第1話のフィルムも出てきたことがありましたし…。
しかし、『突撃!ヒューマン』の映像発見(ショーの映像ですが)といい、特撮関係のニュースが続いていますね。個人的に特撮関係では、傑作と名高い『空気の無くなる日』を一度見てみたいです。2月雑記(02.21更新)_b0134245_21373591.jpg
余談ですが『探偵!ナイトスクープ』でも取り上げられた幻の映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』が地元で上映されていました。見たかったなぁ…。


■『怪物くん』が実写ドラマ化…?
嵐の大野智が4月スタートのドラマ「怪物くん」に主演? 女性誌が報道。 Narinari_comhttp://narinari.com/Nd/20100213052.html
4月バカかと思ったら…マジっすか…?
公式サイトも出来てますね。
情報が少ないのでまだ何とも言えませんが、ドラマ版『こち亀』のようなノリのドタバタ劇で製作してもらえれば楽しそうです。
この機会にアニメ版のDVDなんか出ませんかね…。放送から42年経っているわけですし、この機会にでもメディア化がなければ、もう絶望的な気がするのは自分だけでしょうか…?

安孫子先生原作の実写作品といえば『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』が記憶に新しいですね。
「カトリカットリ」には賛否両論がありますが、自分は楽しむことができました。いい意味で「子供向け映画にありがちなベタな展開」だったのが良かったんじゃないかな…?と思います。


■タツノコプロ製作のOVA作品『タイムボカン王道復古』シリーズ2作品が、サンテレビで28日夕方に放送される模様。なぜ(そもそもこの作品を)日曜の中途半端な時間に放映するのか、全くもって謎です…。期待。
『マッハGoGoGo』か『てんとう虫の歌』、再放送されませんかね…?


■F.F.F.全集『オバケのQ太郎』第5巻購入。『国際オバケ連合』、25頁の長編で読み応えありますね…。ボンガ可愛いです。
この巻で初登場のドロンパもいいキャラしてますね…!
# by fujiko-kei | 2010-02-02 21:24

1月雑記

相変わらずまともな更新があまり出来ない状況ですので、この1ヶ月程で書きためた雑記を纏めて載せてみようと思います。


■古書店にて少年チャンピオンコミックス『ブラック商会変奇郎』第1巻購入。30円でした。『シャドウ商会―』の秋田文庫版は持っているのですが、チャンコミの魅力に惹かれました。
印刷状態があまり良くないです。
『喝揚丸ユスリ商会』や『番外社員』もそうですが、自分は「金」と社会の「裏」を見事に描いた安孫子先生の作品は特に好きです。


■レンタルDVDで『マグマ大使』視聴。現在25話まで観ましたが、こんなに面白いとは思いませんでした。特撮もレベルが高く、予算のかけ方も半端無く、何よりマグマ大使が格好いいです。1月雑記_b0134245_1531870.jpg
当時の対抗番組は円谷プロの『ウルトラマン』でしたが、個人的には『マグマ』の方が余裕で面白いと思います。
DVDでは主題歌映像がノンテロップ版に差し替え、本放送時のテロップ入りのものは一部が本放送時のフィルムを元に映像特典扱いとなっているのですが、映像の変色が酷いのが残念です。

ピープロ繋がりで書きますが、どなたか'85年頃に株式会社芳友舎から発売された『0戦はやと』のビデオ、もしくはダビングされた映像をお持ちの方、何もお礼はできませんが、よろしければお貸しください…。
1月雑記_b0134245_17284317.jpg(参考画像)


■DVD『ファイトだ!ピュー太』第3巻&4巻購入。amazonのユーズドで350円でした。1月雑記_b0134245_15295798.jpg
原作は『地獄くん』や『人形地獄』といった、どちらかと言えばホラー系作品で有名なムロタニ・ツネ象先生。
スタンスとしては『タイムボカン』に藤子マンガを足し、それ更に狂わせたようなテンションの高いギャグアニメです。とにかく「マジメにメチャクチャ」な作品で、もしカラーで制作されていれば『ハクション大魔王』に匹敵していたかもしれません…!
よく動画サイトにも転がっていますが、第10話『南太平洋メチャクチャ大戦争』は必見です。

管理人はモノクロ版『おそ松くん』の500円DVDと『海底少年マリン』(どちらもブックオフに格安で置かれていることが多いです)も収集中ですが、巻数が多く全巻集まる気配がありません。


■父親が'82年頃から録り貯めたビデオテープを順次DVDにダビングしています。
録画されているのは歌番組が殆どなのですが、NHKのテレビ放送30年記念番組や『テレビ探偵団』等の懐かし系番組も幾つか出てきましたので、機会があればご紹介しようと思います。

'84年に朝日放送の深夜枠で再放送された『ウルトラQ』と『怪奇大作戦』の録画も出てきたのですが、この頃から既に『狂鬼人間』は欠番だったんですね…。

父親はLD-BOXを買うほどの『ルパン三世』ファンなのですが、どの時期のビデオにも日曜正午の「ルパン地獄」(よみうりテレビでは'80年代前半頃より、毎週日曜正午から『ルパン三世』が無限ループで繰り返し再放送されていました)が入っているあたりがちょっと笑えました。


■最近何かと話題のtwitterですが、藤子ファン界(?)の一部でもが流行っているようで、(結構ディープな)藤子系の話題もよく見かけるようになりました。いや~、時代って凄いですね…(笑)
下手なことを書いて後々に色々と特定されるのは御免ですので、自分は見るだけで一切書き込むつもりはありませんが…。


■かなり今更ですが、毎年恒例のサンテレビの正月企画『新春アニメ』は、『パンダコパンダ』、『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』、そしてモノクロ版鉄人28号』でした。
…すごいです。めっちゃ豪華です。

パンダコパンダ』2部作ですが、Aプロ演出&動きがたっぷりで『ガンバの冒険』や『ジャングル黒べえ』のような、見ていて非常に楽しい作品でした。東京ムービー繋がりでQちゃんも出演しています。汽車が暴走するシーンがあるのですが、これは『ルパン三世』の丸パクりですかね…?

次に『鉄人28号』ですが、現在サンテレビではアニメ第2作(太陽の使者版)が放送中なのですが、まさかモノクロ版をやってくれるとは…(!)
『鉄人対バッカス編』と称して、2日間で第17話~第20話が放送されました。地上波でまともにモノクロアニメを放送するのは、'06年に岐阜放送で放送された『宇宙エース』以来、関西ではMBSの『エイトマン』以来約10年ぶりじゃないですかね…?
高橋和枝さんのカツオ声、久々に聞いたような気がします。

オープニングの提供部分がどうなるのか気になっていたのですが、なんの断り書きも無しにグリコ!グリコ!グ~リ~コ~!」を放送してしまうところがサンテレビらしいです…(笑)
放送中、友達に「サンテレビ見ろ!」とメールしたところ、「なんじゃこれ…!」と不気味がっていました…(笑)


■これまた今更ですが、『ドラえもん』大晦日特番で放送された『45年後…』、非常に良かったです。
作品の尺の都合もありますので、オリジナル部分がかなり多かったのですが、それも含めて傑作だったと思います。余裕で自分の中の「心に残るお話30」に入れたくなりました。
作画は映画の担当の方でしょうか…?賛否両論あるようですが、個人的にはあの絵が好きです。
あと『バイバイン』はラストにブラック味が効いていて、何回見ても飽きません…(笑)


■「幻の特撮作品『突撃!ヒューマン』がDVD化」という記事の見出しを見てビックリしたのですが、正確には「当時、個人がアトラクショーを撮影した8㎜フィルム」がDVD化されただけなんですね。これでも凄い事だとは思いますが、ちょっと煽りすぎじゃないですかね…(苦笑)

このブログをご覧の方の大多数はご存じのような気がしますが、本作は数あるヒーロー番組の中でも異色の存在で、ホールの舞台で行うヒーローショーを収録して放送する…という、『吉本新喜劇』や『8時だヨ!全員集合』のノリのヒーロー番組でした。

本放送以降、'73年の札幌テレビでの再放送を唯一として再放送やビデオソフト化は行われず、'80年代末の『テレビ探偵団』での紹介を最後に部分的な映像すら出回らなくなり、現在本編は行方不明、あるいはVTR収録がアダとなり消去された…と、専らの噂となっています。
これの本編が出てきたら色んな意味で凄いんですけどね…。


■東京では『ドラえもん映画祭』なるものが開催されるんですね…。
かつての名企画『大人だけのドラえもんオールナイト』が行われなくなって久しいですが、今回はどちらかと言えばファミリー向けの企画、といったところでしょうか。思えば『ドラ』声優変更から今年で5年…ということで、今の小学生では大山ドラを知らない子もかなり多いんじゃないですかね…?

恐らく普通にフィルムを使った上映でしょうから、『魔界大冒険』は公開時と同じ『風のマジカル』仕様で上映されるんじゃないですかね…?映画『ドラ』は『魔界大冒険』以外の作品もビデオ・DVDではさりげに主題歌がイジられていたりしますので、劇場公開版にご興味のある方は是非。
(…と書きましたが、劇場でビデオ版と同仕様のものが上映されたらすいません)


■国内では未ソフト化のモノクロ版『パーマン』のDVD売ってるサイトが海外にありました…(!)1月雑記_b0134245_22195545.jpg
これはいかにも怪しい気が…・。
10枚組BOXで90R$(約4350円)、単巻で15R$(約725円)だそうです。向こうのテレビ放送を録画したものなのか、裏でフィルムを入手してテレシネしたものなのか、あるいは品物が送られてこないパターンなのか…。勇気のある方は試してみては…?(当方では一切責任を負いません)


■知ってる人は知っている幻のアニメ『地下幻燈劇画 少女椿』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映されるそうで…。
原作は丸尾末広先生。本作を取り巻く諸事情に関しましては、詳しく書かれているサイトがありますのでここでは省きますが、今回の上映は「映倫通過版」という、平たく言えば「マズいシーンのカット版」となっているようです。海外では異様な人気を誇っている本作ですが、日本で今となっては完全な形で観る機会が中々無い…というのは残念な話です。
トラウマにならない自信があれば一見の価値有り。
# by fujiko-kei | 2010-01-31 09:35

マンガ少年

地元古書店で古雑誌がセールになっていましたので、『マンガ少年』を大量に購入してきました。マンガ少年_b0134245_18502613.jpg
以前は創刊号を含めて7.8冊あったのですが、高橋葉介作品、藤子短編等を残して全てバラしてしまい後悔しましたので、今回はこのまま保存用に、古書店にあった分を全部買ってきました…(笑)
計33冊、1冊20円ナリ。
何冊かダブって買ってしまったのが勿体なかったです。

他に買ったのは、少女漫画誌になる前の『DUO』、読切『2年A組星子先生』(岡崎つぐお)掲載の『少年サンデー』など…。
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2年A組星子先生』は以前、復刻本か何かで立ち読みして非常に印象に残っていたのですが、タイトルも忘れていたのにまさか掲載誌に遭遇できるとは思ってもみませんした…感激。

マンガ少年_b0134245_19235554.jpg
ストーリーは、宇宙犯罪者を追って地球にやってきたコズモポリスの隊員が、中学校で「星子先生」としてカモフラージュしながら生活する…というものです。
まあありがちと言えばありがちなストーリーですが、『GTO』、『地獄先生ぬ~べ~』、古いものでは『夕日が丘の総理大臣』など、「先生モノ」が好きな自分にはかなりツボな作品でした。
# by fujiko-kei | 2010-01-24 19:11 | 雑記
シンエイ版『ドラえもん』以前の藤子アニメでは、映像はもとよりセル画や設定資料、まともな放映リストすら殆ど出回っていないのが現状です。

このせいあってか、'68年放送の『怪物くん』主要人物の中で、怪子ちゃんの姿をどうしても確認することができませんでした(ちなみにヒロシの姉&アコちゃんのスチールは『アニメージュ』'80年9月号の藤子アニメ特集の記事で見ることができます)。

…が、この度偶然にも『マンガ少年』'78年6月号掲載の東京ムービー特集の記事にて、ようやくモノクロアニメ版・怪子ちゃんの姿を発見しました。

これだ!!
モノクロ版・怪子ちゃんのスチールを発見!_b0134245_190301.jpg
モノクロ版・怪子ちゃんのスチールを発見!_b0134245_1901018.jpg
原作の登場当初のデザインに忠実で結構可愛いです…が、微妙にF顔な気がします。
(どうでもいいですが、ヒロシの体に被っている「手」は『アタックNo.1』の鮎原こずえの手です)
怪物くんのロンパリ具合がもう…(笑)
声の出演は、カラー版と同じく増山江威子さんでした。

画像は「怪物くんが怪子ちゃんをヒロシに紹介している」ように読み取れますので、第28回Aパート『怪子ちゃんこんにちはの巻』('68年10月27日放映)のものでしょうか…?

この他にモノクロ版『怪物くん』での怪子ちゃんのスチールの載っている書籍・資料等をご存じの方、ぜひ教えていただければ幸いです!
# by fujiko-kei | 2010-01-19 19:01 | 雑記